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《“やつは”メールマガジン(NO.328)》( 2018年7月30日 号 )
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今日の小言 
「これから始まる海面上昇について」
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先週末、皆既月食の夜は「八ヶ岳さろん星の雫」にて満月会。

2014年から始まった満月会は、主催のハープ奏者の中野智香子さんと滝沢泰平による、毎月満月の日に開催されるトークショー&ハープ演奏会です。

今回は、ちょうど台風の最中ということもあり、今起こっている自然災害のこと、そして“これから起こる自然災害”についてお話をさせて頂きました。

その中でキーワードとして出てきたのが「海面上昇」。

巨大地震や大噴火に加え、豪雨、猛暑、台風と大荒れになっている地球環境。

そこに近い将来に避けて通ることができない問題として海面上昇が加わることは、もうそう遠くない日のことかもしれません。

まず、最初に海面上昇を具体的に知ったのは、311よりも前のこと。

それは「聖書の暗号」という情報からでした。

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聖書の暗号。

“モーセ五書”と呼ばれる旧約聖書は、約30万文字のヘブライ語で書かれており、そのヘブライ語の文字を等間隔で拾っていくと、いくつもの単語が形成されていることがわかりました。

「聖書には暗号が隠されている」

それを最初に発見したのは、ヘブライ大学の3人のイスラエル人研究者達。

それらを深く解読していくと、なんと驚くべきことに、太古の昔から現代に至るまでの人類史がすべて書かれており、また人類1人ひとりの個人情報までが聖書の中に隠されていたのでした。

アメリカの同時多発テロ「911」を調べると、そこには「自作自演」というキーワードがセットに。

「坂本龍馬」と調べると「フリーメイソン」というキーワードがセットに・・・。

坂本龍馬は、背後にフリーメイソンの陰があって、彼らの陰謀によって使われていた存在だったのは、少しずつ知られてきましたが、聖書の文字を組み合わせると、歴史上の出来事から個人に関わる情報まで、とにかく何でも出てくるのでした。

その精度は、ほぼ100%。つまり人類の歴史も個人の生涯の人生もまた、ほぼ100%とあらかじめ決まっていたシナリオだったということになります。

ただし、1995年までは・・・。

実は聖書の暗号の解読は、1995年以降の歴史においては、多少外れてくることが増えているのです。

21世紀に入った今、聖書の暗号の予言していた未来の多くは外れ始め、2015年以降は特に当たらなくなっていくと言われています。

なぜ1995年?

ここから、さらに一段とオカルトチック、スピリチュアルな説明をするので話半分で聞いて頂けたらとは思いますが、、、

その理由は、1995年までに、この地球に滞在していた闇の勢力の総本山とも言われる意識体が、創造主グループ(連合)の指示により、地球域を離れることになり、その結果、彼らが前文明から仕掛けた聖書による地球コントロールの影響力が薄れ、聖書に書かれたシナリオも実現しなくなっているとのこと。

この闇の勢力の総本山、それは意識エネルギーのようなものかもしれませんが、その傘下にいるのが、イルミナティなどと呼ばれる支配者層であり、現在地球に残っている彼らは、地球から離れなかった残党であり、ボスがいなくなって組織は壊滅状況にある。

地球人、および地球に圧力をかけて負荷を与え、そこから大きくジャンプして次のステップへと進むためには、光の力だけでなく、闇の力、陰陽統合のエネルギーが必要であり、彼らもまた必要悪として、存在していたが、もうお役目が終わって、地球は次のステージへと入っている。

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1995年、阪神淡路大震災で起こった合図のように、ガイアの法則による、地球文明の中心点は、東経135度の日本へと移って、2万5776年のワンサイクルが一周して、螺旋階段をまた1つ上った。

21世紀、岩戸開きは完成し、平成を経て、日本から世界は新たなステージが始まる・・・。

さて、どこまで何を信じるかは別にして、聖書の暗号は今となっては参考程度であり、これから先に起こることは、1つの起こり得る未来の可能性でしかありません。

ただ、その中で聖書の暗号に書かれている未来の地球(人類)にとっての危機の1つとして海面上昇がいくつも出てくるのです。

そもそも、ガイアの法則の半分の時期、今から1万3000年前に、前文明のムーやアトランティスは完全に海の底に沈んだとも聖書の暗号には書かれていますが、その頃には一気に約120mも海面が上昇したそうです。

急激な海面上昇と地軸の移動(ポールシフト)もあり、地球環境は激変して、前文明は“地球上”からは消滅し、地球の生態系も大きく変わって、人類もまた“新人類”として作り直す必要があったのですが、、、それはさておき、地球の海面上昇は決して珍しい現象ではなく、過去何度も起こっているようです。

聖書の暗号では、2014年以降に徐々に海面上昇の危機が始まってきて、最悪のケースだと2020年頃に海面が2mから6mまで急上昇する可能性もあると書かれていました。

そして、2027年にも海面の大きな上昇が起こるとも予測されていましたが、前述のとおり、21世紀に入った後の予測は次々に外れていることもあって、ここまで急激な海面上昇は可能性としては低いと思います。

それにしても、海面が2m上昇というのは、一体どんな世界となるのか。

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実は、日本では海面が1m上昇するだけで、日本全国の砂浜の9割以上が失われると予測されています。

40cmの上昇だけでも、沖に出ている120mの干潟が消滅し、そのエリアの生態系が大きく変わってしまうとも言われています。

また、海面が1m上昇すると、大阪では北西部から堺市にかけての海岸線はほぼ水没します。

東京でも江東区、墨田区、江戸川区、葛飾区のほぼ全域が影響を受けます。

わずか10cm、20cmの上昇だけでも、地球規模では想像を絶する水量の増加であり、陸地に与える影響は計り知れないものがあって、また海面上昇による生態系の変化、気象の大変化や他の自然災害の併発もあって、海面上昇は、この先の人類にとって大きな課題であるのです。

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そんな海面上昇は、ようやくNASAを中心に近年になって研究情報が発表され、その危機が少しずつ明るみになってきています。

NASAの科学者によると、すでに地球の海面水位は100年前に比べて平均約20cm上昇しており、1992年から2014年の間では8cm上昇したと発表しています。

これは従来の予測をはるかに上回る推移であり、この先どれほどまで上昇するのかはっきり読めないと断言しています。

この海面上昇の原因としては、世界の常識では温室効果ガスの影響、つまり地球温暖化であるとしています。

地球温暖化の影響で考えると、一般的には海面水位は2100年までに28から98cm上昇するとされています。

2100年には、海面上昇が1m。

世界の10大都市のうち8都市は沿岸部にあり、22世紀以降、東京、ニューヨーク、上海、ムンバイなどの巨大都市は海面上昇によって今とは姿を変えることになると予測されています。

とはいえ、これはかなり甘い予測であって、最新の研究レポートによると、アメリカのフロリダ州沿岸の海水面は、2045年までに55cm上昇すると予想されています。

2100年だと、1mどころか2mも海面上昇する可能性が高いと。

ところがまた、当然ながら現在着実に始まっている地球の海面上昇は、温室効果ガスが原因、氷河が溶けて海面上昇が起こっているのではなく、これは宇宙規模の大きな変化によることが原因にもなっています。

その1つは、目には見えない太陽の伴星と言われる惑星二ビル。

オカルト世界では定番の二ビル星ですが、この二ビルが3600年周期で地球に近づき、今も最接近の状況にあって、これによって地球の海面上昇も引き起こされていると。

ただ、二ビルだけの問題ではなく、今は太陽系をはじめ、銀河全体も大きく周波数が変わって変化している時。

その中で地球もまた新たなステージに進むにあたって変容中であります。

地球の海面上昇は、1年に1cm、2年に2cm、10年に10cmと単純計算の比例グラフでは予測できないもの。

“ある臨界点”を境に、それは思いがけないスピードで始まって、あっと気づいた時には、この文明社会は今とはまったく違う形になっているかもしれません。

日本の原発は54基、すべて沿岸部にポツンと置かれています。

50年後、100年後も、そこは沿岸部だと思って造ったのでしょうか。

そう遠くない未来、原発は海の底に沈むことになるのかもしれません。

それまで無害化できる処置ができるのでしょうか。

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世界には450基以上もの原発がありますが、それらすべてが海に沈んだら・・・。

原発の南半球にはほとんどなく、北半球に集中しており、北半球と南半球では気流の流れが違って、大気が入り交じらないとも言われています。

これから安全なのは南半球?

ニュージーランドに移住がベスト?

確かに“間に合わない”場合は、そんな選択が求められることもあるかもしれません。

でも、きっと大丈夫。海面上昇のスピードと同じように、人類の意識の目覚め、それに伴う新技術の開発もまた、目まぐるしいスピードが始まっています。

放射能を無害化する技術、原発を無害化する技術が先に動き出すことでしょう。

とはいえ、海上都市を造るまでには至らないでしょうから、やはり、これから先の日本をはじめ、世界の都市の常識も変わってくるでしょう。

人々も沿岸部から内陸部へ、山間部へ・・・。

そして、海面上昇だけでない、沿岸部の危機。

これから先、空(天)からは、何が降ってきてもおかしくはない状況。

一桁数値が違う津波が、いつ各地の沿岸部を襲うかわかりません。

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アメリカはすでに、軍の施設、政府の主要機関は内陸部へ移して様々な危機に備えています。

だからといって、今沿岸部へ住んでいる方、住んだばかりの方が急に引っ越す必要もなく、何かあったらすぐに動ける準備だけしておけば十分だと思います。

もちろん、南海トラフにしても、首都直下型地震にしても。。。

八ヶ岳もまた、そんな時に役立つエリアとなればと思っていますし、日本の場合は、北海道が大きな受け皿ともなるでしょう。

ただ、聖書の暗号の未来予測が外れてきているように、これから先の未来は、人類の集合意識、1人ひとりの意識の変化によって瞬間瞬間に変わり、選択できるようになりました。

外の世界で起こることは、己の内側の世界で起こっていることの反映。

海面上昇の変化スピードも、私たち1人ひとりの意識次第によって変わってくることでしょう。

次回、満月会は8月26日(日)18時からです。

ご来場お待ちしております。


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  満月会(8月募集中)
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八ヶ岳さろん星の雫「満月会」

<スケジュール>

 8月 満月会  8月26日(日)


<開催詳細>

18時-19時 お食事タイム(ベジタリアン料理)
19時-20時 お話し(満月:滝沢 泰平 )
20時-21時 ハープ演奏(中野 智香子)

チケット代金 5000円
※事前振り込みとなります。宿泊可能です。申し込みの際に宿泊希望の旨、お申し出ください。
 
※申し込みは下記↓申し込み専用フォームにてお願いいたします。

http://www.yatugatake-salon.jp/request/#toi

ハープ&音叉施術サロン&ゲストハウス
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