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インドネシアでM7.0の大きな地震が発生しました。

死者は90名を超えており、まだ被災者の数は増えそうです。

まずはご冥福を心から祈らせて頂くとともに、被害の大きかった地域が早く復旧することを願っております。

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地震が起こった昨日5日は、月のサイクルでは半月の「下弦の月」

新月に向かっていく節目の半月ですが、こういった下弦や上弦の月といった半月のタイミングもまた、大きな地震や火山の噴火が起こりやすいタイミング。

シャク暦カレンダーでは、この半月もまた「トリガー日(▲)」に設定されています。

ただ、この下弦の月よりも、今月の山場は8月10日から12日の3日間

8月11日の新月を境に彗星が太陽に10日はダブルで接近、12日にも1つ接近するので、この期間は地球の磁場が大きく乱れそうです。

特に8月11日は、部分日食、7月同様に月の最接近(Moon Near)も重なっているので、地殻も大きく動くかもしれません。

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6月の記録的な早さで終わった梅雨。

7月の豪雨と猛暑。

普段起こり得ない異常気象とともに、今度は昨日にクジラが鎌倉の由比ヶ浜にて打ち上げられました。

「クジラの打ち上げ=地震の前兆」が、必ずしも正しいとは限りませんが、普段起こらないことが起こるには何かしらの理由があり、海の中、地中の中で何か大きな異変が起こっているのかもしれません。

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そして、今ネット上でにわかに話題となっているのが「相撲予言」というもの。

これは過去2回、モンゴル力士が横綱に昇進した後、その4年後の横綱の誕生日の日に日本で大きな地震が発生しているという法則。

たった2回とはいえ、奇妙な偶然もあるものであり、そこで次に注目されているのが、モンゴル力士の鶴竜が2014年に横綱に昇進したので、4年後に彼の誕生日である8月10日に地震が起きるのではないかと今年に入って騒がれています。

とはいえ、朝青龍の時には、このモンゴル力士の法則ははまっていないので、単なる偶然とは思いますが、8月10日から12日は、いずれにしても地殻が動きやすいタイミングなので、少し自然災害には注意した方がいいと思います。

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今年6月に「猛暑と政権と大地震」という記事でも紹介したように、これまで日本では記録的な猛暑となった翌年に巨大地震に見舞われています。

東日本大震災が発生する前年の2010年、阪神淡路大震災が発生する前年の1994年、そして関東大震災が発生した前年の1922年もまた記録的な猛暑の年でありました。

かつてないほどの記録的な猛暑となっている今年の異常な夏。

2019年は年明け早々から要注意とも言えるかもしれません。

ただ、日本の巨大地震の法則として「自民党政権以外の時」というものがあるので、2018年中に何か政権で大きな変化が訪れると、いよいよもって2019年は注意が必要な年となるかもしれません。

とはいえ、今はいつ何が起こってもおかしくはない時。

備えあれば憂いなし。どうぞ普段より防災意識を高めておいてくださいませ。