
本日、2018年8月11日の18時58分より獅子座の新月となります。
今回の新月は、7月の部分日食(7/13)と皆既月食(7/28)と続く、3度目で今年最後の日食(部分)であり、この1ヶ月の日食・月食期間の締めくくりとなります。
さらに同じく7月に続く月の最接近中の新月、スーパームーンの新月となります。
獅子座のスーパームーン日食新月。
今日からまたさらに新たなステージへシフトしていきます。
とはいえ、昨日から明日までの3日間は地震要注意期間。

今朝、福島県沖にてM5.1最大震度4の地震が発生しました。

また何かと心配されていた8月10日は、南海トラフなどの日本を揺るがすような大きな地震は発生しませんでしたが、夜に静岡県の駿河湾においてM4.5震度3の中規模の地震が発生しました。
駿河湾での地震は、2016年7月から約2年ぶりのこと。



駿河湾といえば、何と言っても「東海地震」との関係性です。
南海トラフばかりが注目されていますが、駿河トラフもいつ動いてもおかしくはない時期に差し迫っており、場合によっては、東海・東南海・南海のすべてが連動した巨大地震に繋がる可能性も指摘されています。
そして、駿河湾には、津波で確実に“やられる”と言われる浜岡原子力発電所(浜岡原発)があります。
今回の2年ぶりの駿河湾地震は、富士火山帯が大きく動いている1つの流れの地震であって、今すぐに東海地震に繋がるかどうかはわかりませんが、今日や明日は、まだ地震要注意期間でもあるので、特に今晩のスーパームーン日食新月を挟んだ前後は、全国各地でも地震に警戒しておいたほうがいいと思います。