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さくらももこさん 治療法求め全国へ…友人語るがん模索の日々(女性自身)
9月2日に放映されたアニメ『ちびまる子ちゃん』の視聴率は14.3%を記録したという(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。漫画家・さくらももこさん(享年53)の逝去を受けて内容を変更し、番組の最後には追悼メッセージも放送された。

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さくらさんは7年前から乳がん闘病をしていたというが、公表はせず、ごくごく親しい知人にしか知らせていなかった。出版社『ヒカルランド』社長の石井健資さん(63)もその1人だ。さくらさんと石井さんの交流は18年にも及ぶ。’00年当時、徳間書店に勤務していた石井さんが手がけたチリの小説『アミ 小さな宇宙人』をさくらさんが絶賛し、なんと「表紙を私が描いてあげる」という申し出があったのだ。石井さんは言う。

「さくらさんは宇宙や精神世界、そして死後の世界に関する、たくさんの本を読んでいて、知識も豊富でした。私の会社でもスピリチュアル分野の本を出版していますが、私なんかよりずっと詳しいのです。自宅ではパワーの集まるというピラミッド形の帽子を見せていただいたこともあります」

’10年3月に石井さんが徳間書店を退社し、自分で会社を立ち上げることを打ち明けると、すぐに会社のロゴも描いてくれたのだ。

「まるちゃんのお父さんのヒロシさんも酒好きキャラとして描かれていますが、さくら先生ご本人もお酒が大好きな方でした。特に出身地の静岡県の日本酒がお好みで、ご自宅にはたくさんの銘柄がそろっていたのです」

“何事にも真摯で丁寧”というのが、さくらさん流だった。

「たとえばサインを描くのも、まるちゃんやコジコジなどキャラクターを入れて、1枚に20分とか30分とか、納得できるまで、丁寧に時間をかけるのです。『納得できないことはしたくない』というのは先生の性分だったと思います。だから乳がんという病気についても、ものすごく調べていらっしゃいました。『私は、いつ死んでもいいの』なんて冗談めかして言っていましたが、治療についても自分で責任を持たれたかったのでしょう」

さくらさんは、病院や医師についても丁寧なリサーチの後に選んでいたという。石井さんが続ける。

「治療法についても姿勢は同様で、切除手術は受けても、抗がん剤は使わないとご自分で決めていらしたのです。その代わり、民間療法や自然療法でも良いものがあると聞けば、全国各地に飛んでいきました。四国での治療には私も何度か同行したこともあります。『バイオレゾナンス』というドイツ発祥の治療法です」

バイオレゾナンスとは、専門の機械により、症状にあわせた周波数の波動を受けることで、自然治癒力や生命力を高めるという治療法だ。

「治療で地方に行くといっても、さくら先生の場合、悲壮感はありませんでした。その土地土地で、温泉や食事を楽しんでいたのです。もともとお料理は得意ですが、食事療法も詳しかったですね。そういった努力の成果で、私も先生が、がんを克服されたと聞いていましたので、今回の訃報に接したときには、とても残念に思いました……」

最後まで自分流を貫き通したさくらさん。その分身である“まるちゃん”は、これからもみんなに愛され続ける。(転載終了)

先月、53歳という若さで亡くなった、漫画家のさくらももこさん。

一般的には「ちびまる子ちゃん」のアニメで知られているさくらももこさんですが、一部のスピリチュアルな人々の間で、さくらももこさんといえば、何と言っても「アミ 小さな宇宙人」の小説の表紙の絵で知られています。

「アミ 小さな宇宙人」は、チリの小説家であるエンリケ・バリオスさんが、1986年に出版したベストセラーSF小説。

世界11ヶ国で翻訳され、日本では1995年に「アミ 小さな宇宙人―アダムスキー マイヤーをしのぐUFO体験」というタイトルで、オカルトカテゴリーの小説として徳間書店から出版されました。

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当時の表紙は、さくらももこさんの絵とは、遥かにかけ離れたこれ。

アダムスキー型のUFOが全面に出て、これはこれでオカルトマニアにはたまらない表紙なのでしょうが、当時の一般の人々にはちょっと刺激的過ぎたのかもしれません・・・。

そして、この1995年版の表紙には

「宇宙の彼方、かつて地球を脱出した人々の住む星で、少年ペドゥリートが見せられたドーム型都市。そこでは、科学が高い精神性に支えられ、スーパーコンピューターによって、決して人を傷つけないシステムが、見事なまでに機能していた-。」

と内容が説明されています。

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『卵の殻をふせたようなドーム型の家が眼下に見えた。ここオフィル星には、はるか昔に地球を脱出した人々が住んでいた』

主人公の少年ペドゥリートが、地球を飛び出して見てきた進化した文明を持つオフィル星は、ドーム型の住居が立ち並ぶ都市だった。

八ヶ岳エリアも、着々とドームハウスが増えてきているので、やがてオフィル星の人々も安心して交流を持ってくるかもしれません。

『オフィルにも、ほかの文明世界にも都市というものは存在していないんだよ。都市というのは、先代時代的な生活共同形態だからね。都市形態っていうのはね、たくさんの欠点があるんだよ。そのひとつとして一カ所にあまりにも多くの人々が集中するために生じる精神の異常によって、人々にも、惑星にも悪影響をあたえることがある』(第8章「オフィル星と地球を脱出した人々」)

本当に文明が発達した惑星では、いわゆる現在の地球のような都市は存在しない。

1つの場所に大勢の人が集まるのは、人間の精神状態にも惑星環境にも、物理的にもエネルギー的にも様々な影響を与えます。

『そうやって、サルの進化を手だすけしたんだよ。なぜなら、人類の祖先となるのはサルなんだからね。
 現在の人類は、交配によって創りだされたんだよ。われわれの研究所で、地球のサルの遺伝子と、よその惑星からやってきたわれわれの遺伝子とかけ合わせて。
 そして新しくたんじょうした人類がちゃんと生きのびていけるように、ウマだとかラクダだとかゾウだとか、ニワトリやイヌといった、あとあと人類の役に立つような動物たちを創ったり改良したり、米や麦やトウモロコシや、いろいろなくだものを創ったりしたんだよ。
 地球の人間を創造した目的は、新しい種の人間を創り、のちに、その人間が親交に入れる水準まで進化したときに、それに協力できるようにしてもらうためだ。きみたちが考えるように<宇宙大戦争>に協力してもらうためではなく、数えきれない文明化のための仕事や銀河系生命の改良に協力してもらうためなんだよ。
 ひとたび同化してしまえば、宇宙親交から科学的、技術的、精神的な援助が受けられる。そうするともう、苦悩や不安や死を永遠に過去のものとすることができるんだよ 』

第3巻の「アミ 3度目の約束」までになると、かなり哲学的な話も盛り込まれてきますが、その中で地球人の祖である地底人シルクとの会話は、人類創世についてもかなり深い話がされています。

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「これは救済計画に参加したこの世界の人々の努力もむなしく、暴力と悪とを克服できなかった世界のじっさいの記録なんだ。見てごらん」

その惑星の大気はこい灰色のくもの層にどっぷりおおわれていた。
たくさんの空とぶ円盤が地上にむかって下降していった。

「いま見ているのは“ 救出作業 ”だ。円盤が“ 700度 ”以上あるひとたちをさがし出しているんだよ。ほんとうに悲しいことだ。失敗してしまったんだ。すべての努力がまったく水の泡となってしまったんだからね・・・・・・」

地表はどこもはげしくゆれ動いていた。海岸線にあった都市は、大津波で一掃されていた。映像はドキュメント映画のように淡々と荒涼とした風景をうつし出していった。
司令官が乗っていたのとおなじ大型宇宙母船があらわれた。

「数百万ものひとを避難させなければならないからね・・・・・・」
「数百万だって!」

ぼくはおどろいて言った。

「度数の高いひとというのは思った以上にたくさんいるんだよ。悪いように見えるひとでもその悪いおこないは、たんに“ 不正 ”に対する反逆にすぎないばあいが多い。ただまちがった表現方法をとってしまっているんだ。また別のばあい、悪い機構、悪いシステムによって生み出された集団的な悪習とも言える。一般的に言って世の中の習慣や必要性が、悪いおこないを強要している。だからこそ、われわれの送っているメッセージをひろめることが重要になってくるんだ。多くの人々がメッセージに耳をすまし、目ざめていくことで、いま見ているような破滅への危険が少しでもへってゆくんだ」

(中略)

ある円盤が山の上を通過した。下から一段のグループが合図を送っているが、その円盤は見むきもせずに通過していった。

アミ「このグループのひとたちは文明の危機に背をむけてきたんだ。みんなで協力して直面している問題を解決するかわりに、そこからにげ出すことを選んだんだ。ただ“ 自分たちだけ ”のいのちの救済を求めたひとたちは、いま、そのいのちをうしなう・・・・・・別の人生の別のチャンスを待たなければならない・・・・・・」

(中略)

アミ「彼らはまだすくいの道がのこっているときに、なにもせずににげ出したんだ。彼らがもし、なにかをやっていたら、それだけでこの世界は自滅しないですんだかもしれないんだ。水がめの水があふれ出すにはさいごの一滴でじゅうぶんなんだよ・・・・・・」(第14章 羊皮紙とふたつの可能性)

アミの世界観の中には、いくつもの予言で伝えられているような世紀末の破局の世界についても触れられています。

かつてあった、ノアの大洪水と方舟(母船)の時のように、地球の進化プロジェクトに失敗すると、リセットがかけられてしまい、ごく少数の生命を残して、他は絶滅してしまうと・・・。

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水がめの水があふれ出すには最後の一滴で十分。

よく、使われる数字に144000人という言葉があり、1つの例えとして144000人の人々が目覚めたら地球はミロクの世とも言える良い世界に進むと。

「わたし、1人が変わったところで周囲の人も変わらないし、世界全体の中では、ほんの僅かな灯火(ともしび)に過ぎない・・・」

そう思う方もいるかもしれませんが、あなたが144000人目の最後のワンピースになる可能性もあります。

百匹目の猿現象の百匹目かもしれない。

1人の変化は、小さいようでとても大きな意味を持っている場合もあります。

別に何か大きな功績を残さずとも、誰が見ていようが見ていまいが関係なく。

30年以上も前に書かれたアミシリーズですが、今にも通じる真理がたくさん書かれています。

まだお読みになっていない方は、是非どうぞ。