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今日は10月の新月。

10月9日12時57分より、天秤座で新月を迎えます。

パートナーシップを象徴する星座の天秤座。

そして、各星座には強い影響力を持つ守護星がありますが、天秤座の守護星は「金星」であり、その金星は、ただいま絶賛“逆行中”であります。

2018年10月6日から11月16日まで金星逆行中。

金星は、約1年半の周期で40日間ほど逆行しており、前回は2017年3月4日から4月15日まで続き、次回は、1年半後の2020年5月13日までありません。

1年半ごとのプチ天体イベントの1つである金星逆行ですが、金星のキーワードは、なんといっても“恋愛”との関係が密接であり、恋愛において逆行となる出来事が起こりやすい期間となります。

恋愛関係の進展が停滞したり、意思疎通がすれ違って距離ができたり、仲のよいカップルが喧嘩したり、恋愛においてネガティブな思考・感情になったり、また過去の恋愛を振り返ったり、過去のパートナーとの再会、復縁などもあったり・・・。

いずれにしても、逆行中は今や未来のことよりも、過去に対して意識が向くもの。

自分自身の過去の恋愛を見直す、パートナーとのこれまでの恋愛を見直す、ともに考える時期としてはぴったりかもしれません。

特に金星逆行に加えて、パートナーシップとも関係が深い天秤座新月の中の本日は、恋愛をテーマに深く内観するには適しています。

また、金星だけでなく、地球の人類や文明にとって非常に大きな影響力を持つのが木星

ユダヤ教の中ではメシアの星、キリスト教の中ではイエス・キリストそのものを象徴するのが木星です。

木星は約1年1ヶ月ごとに星座を変えて移動しますが、今は昨年10月10日から始まった蠍座木星期の最終ステージ。

「浅く、広く」から「狭く、深く」 蠍座木星期

蠍座木星期の大きなキーワードの中には「性」があることを1年前にお伝えしました。

イエス・キリストとマグダラのマリアが探求していた男女における性のあり方、性の真実や解放もまた、2017年10月10日の蠍座木星期から本格的に始まりました。

蠍座木星期は、2018年11月8日まで。この日からラッキースター木星は、次のステージ射手座木星期へと入っていきます。

蠍座木星期のラスト1ヶ月における金星逆行中の中の天秤座新月。

パートナーシップにおいて考えるには、この上ないベストなタイミングな時期に「陰陽の真の生命科学的性を解き明かす」のセミナー動画を期間限定配信します。

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「陰陽の真の生命科学的性を解き明かす」
性エネルギーは生命エネルギー。

目に見える世界と目に見えない世界が統合されている今の時代、オーラやチャクラ、波動といった言葉とともに、人間の本質も肉体ではなく、肉体とともに意識が一体化していることが認識されつつあります。

そして人間の本質だけでなく、性行為もまた、目には見えない世界で起こっている現象を理解していかないと、真実の姿が見えて来ません。

真のまぐわいが始まると女性はあらゆるエネルギーを吸い込んでくるブラックホールを生み出し、男性には、そこで呼び集められたエネルギーの出口となるホワイトホールが出来上がり、男女の陰陽統合・融合によって宇宙根源からやってくる無尽蔵のエネルギーを循環させて、この世界、宇宙に愛とエネルギーを還元していくことができます。

その先には、自他の境界もないワンネスの世界。

真のまぐわいは、男女ともに覚者となる道であり、この世界を愛と調和へと導くフリーエネルギーでもあります。

そして、行為そのものではなく、もっとも大切なのは、パートナーとの愛の循環、さらに自分自身との愛の循環、自分との統合・調和。

2018年9月30日、台風24号が差し迫る中に開催された、4人の講師(滝沢泰平、長典男、村松祐羽、滝沢真弓)による男女の性に関わる真実の話。

2018年10月9日から11月7日まで期間限定でセミナー動画を配信中です。


▷ 動画配信サービスのご利用はこちら



陰陽の真の生命科学的性を解き明かす (ダイジェスト) from YATSHUHA on Vimeo.



3時間30分近くの長いセミナーですが、1ヶ月間は何度も閲覧可能なので、少しずつでもご覧頂けたらと思います。

ただ、ここで伝えられているのは、あくまでもパートナーシップにおけるほんのわずかな一面であり、すべてでもなく、またここで取り上げられていることを必ずしなければならないというものでもありません。

それぞれのパートナーにとって、それぞれの形があるにも関わらず、これまでが性行為1つにおいても、男性主体のワンパターンな流れが常識的な価値観になっていたり、また性行為の目的も物質的な目的そものに限定されていたのが、決してそれだけでないと・・・。

性行為に限らず、男女関係のあり方についても、結婚の枠組みを中心に非常に限定的な価値観の社会が出来上がっています。

でも、それらの常識が非常識となる時代も、そう遠くない未来にはやってくるものと思われます。

もっと多くの人々が自由の愛の中に生き、誰もが傷つかずに循環できる社会へと。

今回はパートナーシップの統合のことが中心の内容ですが、そんな中でこそ、一番重要なのが、1人ひとりが自分自身と向き合い、自己統合すること。

自分自身との愛の循環があって、次に相手との愛の循環があり、その先にまぐわいの中におけるエネルギーの循環も意識せずに引き起こされるものだと思います。

また、自己統合による愛の循環が起これば、必然的に理想的なパートナーとの出逢いも起こるでしょうし、また一方で今のステージにはもう必要のなくなったパートナーとの良い意味の別れも起こることだと思います。

自分自身を見つめる、自分自身と目を合わせる「目合ひ(まぐわい)」

うちなる陰陽統合、男性性と女性性の融合からすべてが始まっていくと思います。

それでは、良い新月をお過ごしください。