糸魚川市にあるフォッサマグナは、石好きの人にはたまらない施設。
ヒスイ1つにしても、大中小と様々なサイズと種類のヒスイが大量に展示されています。
ヒスイはてっきり緑色だと思っていたら、ヒスイにもたくさんのカラーの種類があり、
「白色」「緑色」「薄紫色」「青色」「黒色」
という大きくは5色に分けられるそうです。
ヒスイに限らず、フォッサマグナミュージアムには、世界中の鉱物が勢ぞろいしており、興味ない人にとったらただの石ですが、好きな人は1日中見ていても飽きません。
糸魚川のフォッサマグナミュージアムに設置されていた「土偶と埴輪」のガチャポン。
うちの妻は、なぜか頭がハート型の頭蓋骨をしており、顔の輪郭から鼻、諸々がどう見ても「ハート型土偶」だと自称していたので、これが欲しくてガチャポンしました。
まず1つ目、息子がチャレンジしてガチャガチャ、ポンッと出てきたのは「遮光器土偶」。
まさに土偶の中の土偶。なぜか息子の中では勝手に“レアキャラ”呼ばれされていて、大喜びでありました。
そして、2回目は妻がチャレンジ。
ガチャガチャ、ポンッ。
出来たのは、元祖ゆるキャラの「埴輪」。
「残念!埴輪かい!」
と、家族からブーイングでしたが、かわいそうなので我が家でハニーちゃんと名付けられました。
最後の一投は私。くじ運も強いのでお任せを!と豪語して
ガチャガチャ、ポンッ。
「おぉー!ハート型土偶!」
大歓声。
よりによって、ミュージアムの受付事務所前にガチャポンが設置されており、ハート型土偶に歓喜する謎の家族を見て施設の人も冷ややかな目をしていました。
風貌も格好も縄文人みたいだし。。。
ハニーちゃんはともかく、目的の土偶もゲットしてミュージアムを去りましたが、その後に入ったお蕎麦屋さんで衝撃の事実が発覚。
なんと、土偶も埴輪も“フチ子”仕様となっており、コップなどにぶら下がるのでした。
シュール過ぎる光景にすっかり萌えてしまい、全6種類と書いてあったので、再びフォッサマグナミュージアムへ。
「また来た、あの家族・・・」
と思われたのかどうかわかりませんが、残りの「縄文のビーナス」「みみずく土偶」「馬埴輪」を求めて再チャレンジ。
ガチャガチャ、ポンッ。遮光器土偶。
ガチャガチャ、ポンッ。遮光器土偶。
ガチャガチャ、ポンッ。埴輪(ハニー2)。
全然出ない。
子供よりも大人の方が熱くなってしまい、ガチャポン依存症になりかけましたが、なんとか最後に新キャラ「みみずく土偶」をゲット。
「次回こそ、縄文のビーナスを・・・」
糸魚川を再び訪れる良い楽しみというか、新たな目的が生まれました。
皆さんも、是非糸魚川を訪れたらフォッサマグナミュージアムの「土偶と埴輪」のガチャポンを。
今は、八ヶ岳にやってきて全員ドームハウスでくつろいでいます。