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総勢50名近くの祈り人による「奄美祈りの会」が無事に終了しました。

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12月9日の朝。

男女に分かれて海で禊ぎ。

男性は岩場の奥地へ行き、ふんどし一枚にて海に入って身を清めました。

「なぜ、人間や人間の世界は穢(けが)れていて、神の世界は清らかなのか」

元来、学校にも社会にも反発心が強い性分のため、神の世界のルールにおいても納得しないと一切応じないタイプであり、宗教や信仰の中心にある「罪・穢れ」の概念に関して抵抗感がある人間なのですが、ここ奄美の大自然の中においては、そういった抵抗感はなく、すんなり海に入らせて頂く気持ちとなりました。

神の世界と人間の世界。

神と人間の分離の時代が長く続いていました。

神が清らかで素晴らしい存在で、人間は低俗で汚れた存在という宗教感が苦手であり、自分たちの本体である意識がどこからやってきて、今肉体を借りて、この次元に降りている立ち位置を考えたら、本来は神も人間もないことに気づきます。

創造主の分け御霊。

神として崇めているのも自分、神として毛嫌いしている相手も自分であり、結局のところ、本当の自分、本体の自分に戻るために禊ぎや祈りもあるのだと感じました。

肉体にすっぽり入って地球生活を過ごしていると、ついつい忘れてしまう、自分たちがどこからやってきて、誰であったか。

海に入り、身を清めるというか、意識の周波数を変えていくことで思い出す、本当の自分という存在。

平成が終わる今、1人ひとりが本当の自分を思い出していき、大王だけ、大神官だけが神と繋がり、その神人を崇拝していくことで神と繋がるのではなく、それぞれがダイレクトに神という名の自分へと繋がる時代へ入っていると思います。

祈りに関しても、儀式的なものには、やはり抵抗感があるのですが、祈りは人間に与えられた役割の1つだと思っています。

肉体を持ち、この三次元世界を生きながらも、瞬時に高次の世界とアクセスし、この三次元へ大きな影響を与える祈り。

人間の意識も、これから本来の意識へと戻る過程において、祈りという行為もまた、特別な儀式に限定されず、より日常的で一般的なものになってくると思います。

生活そのもの、生きることそのもの、あり方そのものが祈りとなる時代。

そんなことも、より一層強く、今回の奄美の祈りで感じました。

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海での禊ぎを終え、海から女神様を迎え入れ、次に向かうは山の頂上。

龍郷町(たつごうちょう)という龍の郷の山の頂上にある今井大権現という神社へと登ります。

「権現様」は、ここ最近ずっと繋がっているもの。

八ヶ岳も権現様がいて、最近訪れている新潟の糸魚川の黒姫山もまた権現様。

奄美大島も権現様であり、すべて縄文古代、さらに昔から繋がっていると思います。

今井大権現のある山頂にて、天から男神様を迎え入れ、これにて海の女神との陰陽統合、男女和合の祭祀が伝統的に行われています。

まさに奄美大島、この今井大権現は陰陽統合の雛形の雛形の地。

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奄美に入って早々、ウミヘビと遭遇してから、ずっと雨が降り続けて、結局ご神事が続いた3日間はほとんど止むこともなく降り続けましたが、龍神様のご加護と歓迎であったと感じています。

今回は全国各地から祈り人が集まり、アマミ舞をはじめ、他の舞や音、祝詞などの声の響きを奉納されてました。

どれも大変素晴らしい奉納であり、確実に今井大権現のお社の中は異次元空間になっていたと思います。

自分の場合は、琉球の古語による琉球祝詞。

アマミキヨ(女神)とシネリキヨ(男神)の創生物語を語らせていただきました。

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奄美入り3日目。

今井大権現での祈り合わせの次は、フェリーで離島の加計呂麻島へ渡って、ここでも祈り合わせがありいました。

加計呂麻島には弓師山という古い神が鎮座する霊山があり、そこの麓に「高千穂神社」という名前の神社があります。

高千穂といえば、宮崎県の日向の天孫降臨の地であり、同じ名前の神社が加計呂麻島にあるのも不思議なことですが、奄美は雛形の雛形の地。

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ここでもアマミ舞をはじめ、祝詞や歌などの神事が執り行われました。

これにて、今回の奄美の祈りは無事に終了。

現地までは来れずとも、一緒に祈り合わせをしたいと申し出てくれた方も多数いました。心より感謝申し上げます。

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すべての祈りが終わると、翌日にはケロっと晴れて、加計呂麻島も奄美本島も一気に暑くなりました。

一方で八ヶ岳に戻ると、なんと初雪が降ったとか。

積もってはいませんでしたが、奄美から立ち去った龍神様(ウミヘビ様?)が権現繋がりで八ヶ岳までやってきてくれたようです。

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そうそう、滞在中の12月10日。

この日は、アマミ舞創始者の鶴先生とうちの息子は同じ誕生日で、加計呂麻島にて思い出に残るお誕生日会となりました。

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未来の子供達にとって、この地球がますます過ごしやすい星となりますように。