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さて、3月15日(金)、皆さん八ヶ岳で映画鑑賞などはいかがでしょうか?

上映される映画は二本立て!

1つは映画「リーディング」

2つめは映画「WEED THE PEOPLE -大麻が救う命の物語- 」


3/15【14:00~】THE READINGS(リーディング)~エドガー・ケイシーが遺した、人類の道筋。~

​テロ、犯罪、対立、そして数多くの病・・・。 今、世界を見回すと、人心の荒廃を表すような事件や心を惑わされる出来事が数多く起き、多くの人が病にかかり亡くなっている。 混沌とし、荒廃した時代を生き抜く現代人にとって、映画『リーディング〜エドガー・ケイシーが遺した人類の道筋〜。』は大いに考えさせられる内容となるだろう。 「二十世紀最大の奇跡の人」と称せられるエドガー・ケイシーの“リーディング”は、病の原因に一人一人の生き方、生活の仕方が関連していると指摘する。またそれは潜在意識下に蓄積している過去の行い(カルマ)とも繋がりがあるという。 「蒔いた種は必ず刈り取らなければならない」 最先端科学の量子論では、全ての思考、感情、感覚、行動は「アカシックレコード」と呼ばれる情報場に記録され続け、どんな行い(カルマ)も量子レベルで保存され、そしてその情報はたとえ現世で肉体を失ったとしても潜在意識に埋め込まれ、来世まで受け継がれていくのだという。 エドガー・ケイシーが行った“リーディング”では、相手を理解し、受け入れ、赦し、愛と祝福を送ることで潜在意識に埋め込まれた情報を書き換えることができると指摘する。 我々の生き方に「恩寵」つまり思いやりを持つことが大切になっていくのだ。
カルマを超えた更なる進化を遂げることが出来るか否かは今後の一人一人の気づきにかかっている。

映画『リーディング』は新時代の生き方に新たな目覚めを促すことになるであろう。
(OFFICE TETSU SHIRATORI公式サイトよりより抜粋・転載)

まずは映画リーディング。

これは、スピリチュアルな人の中では超有名人である

「エドガー・ケイシー」

に関する映画です。

エドガー・ケイシー。

20世紀最大の霊能者と呼ばれ、彼が催眠に入った時に高次元の存在がケイシーの意識に現れ、あらゆる質問に対して的確な答えを出したと言われています。

その内容は、古代アトランティス文明のことから、未来に関わることもあり、ケイシーがまったく知らない情報ばかりを

「アカシックレコード」

と呼ばれる宇宙の図書館から引っ張り出して教えてくれていたようです。

催眠からもたらされた宇宙の真理の情報は、その数1万4000件。

そのうち1万件近くは、病気やその治療法に関わる情報であり、ケイシーリーディングは、現在も代替医療の世界などで病気の治療に大変生かされています。

自分にとっても、実はエドガー・ケイシーを知ったことが、今の人生に至る大きな転機。

エドガー・ケイシーを知ったのは、社会人なりたてで、まだ大阪にいた23歳の頃。

そこでエドガー・ケイシーを知ったものの、あまり興味もなく、少し時間が経った後に、たまたま興味深い本を見つけました。

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「賢者たちのメッセージ(エドガー・ケイシーに学んだこと)」

という光田秀(みつだしげる)さんという方の本でした。

光田さんは、日本にエドガー・ケイシーを普及させた第一人者の方。

ただ、自分にとっての当時の興味はエドガー・ケイシーではなく、この本で出てくるインタビューを受けた人々。

江原 啓之
斎藤 一人
船井 幸雄
葉 祥明
小松 長生
五日市 剛
吉元 由美
美輪 明宏


これらの各分野で活躍する大御所の方々が、皆そろって

エドガー・ケイシー

を語り、それに影響を受けたと言うのです。

斎藤一人さんといえば、かつて個人の実業家では納税日本一の人。

事実上の日本一お金持ちの方でしたが、そんな人がスピリチュアルな分野に精通しているとはつゆ知らず、さらに船井幸雄さんといえば、この方もまた、世界で初めてコンサルト会社で上場した著名なビジネスマン。

そういった現実世界を地に足つけて生きている人々が、エドガー・ケイシーに影響を受けていたとは、
自分の中でとても興味深い内容であり、この本に大きな影響を受け、またエドガー・ケイシーという偉大な存在を少し知るきっかけとなりました。

やがて、これをきっかけから、船井幸雄さんとも知り合うことになり、そのまま執筆などで面倒を見ていただくことになったり、また光田さん一族とも、その後に知り合って、エドガー・ケイシーはより身近な存在となって今に至っています。

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光田さんとは、妹の光田菜央子さんと震災後に出逢うことになり、そこで森井啓二先生もご紹介していただき、自分自身の八ヶ岳移住の流れにも繋がってきます。

また菜央子さんの企画した「あんでるせんツアー」で赤塚高仁さんとも出会い、そこからイスラエルの旅に出ることにもなったので、光田さんとの出会いにもなったケイシーは、自分に今の人生には欠かせない要素です。

エドガー・ケイシーを知っている人も、まったく知らない人も、まずは映画「リーディング」を通して、エドガー・ケイシーに触れるきっかけとなればと思います。

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映画監督は、一緒にイスラエルに行ったり、東京にいた頃より知り合いの白鳥哲監督。

若くして脳腫瘍で生死を彷徨いながらも、意識の力によって自然治癒させた不思議な監督。

確実に生かされ、繋がり、天命に沿って必要な映像を人々に届ける光のミッションについています。

様々な見えない存在からも支援されている白鳥監督の作品は、どれも時代を5年、10年先取りしたものです。

リーディグもまた、今だけでなく、これから先の未来において確実に役立つエッセンスがたくさん詰まっていると思います。


3/15【17:00~】WEED THE PEOPLE — 大麻が救う命の物語 —

​医療大麻は 1970年代より、がんの化学療法に伴う吐き気を抑えるために効果があることが知られていましたが、近年の研究により、がんの治療そのものにも効果がある可能性が示されています。
これは、医療大麻でがんを治療する5人の小児がん患者とその家族の物語を軸に、医療大麻を巡る社会状況や専門家の意見、サポートする人々の姿を描くドキュメンタリーです。

カンナビス(大麻草)は世界で最も広く使用されている薬物であり、近年まで世界的に法規制の対象でした。 しかし、科学の進歩によりその有用性が”再発見”されて以降、世界中で大麻の医療利用は解禁されつつあり、研究や使用が盛んに行われています。 二人に一人ががんになる今日、大麻のがんに対する効果には注目が集まっています。 これまでに行われた臨床試験で大麻草が抗がん剤の使用に伴う副作用や、食欲不振などの症状を緩和することが示されていますが、大麻のがんに対する効用はそれだけに留まりません。 THCやCBDには、試験管内でがん細胞をアポトーシス(細胞死)に誘導する作用があることが報告されており、これまでにもカンナビスによって腫瘍が縮小したという多くの症例報告が寄せられています。

”Weed the People”は、大麻製剤を用いてがんと向き合う子ども達の姿を描いたドキュメンタリー映画です。 本作には幼くして脳、腎臓、骨や筋肉の悪性腫瘍を患う5人の子ども達が登場します。現在の標準治療では治癒が困難な状況で、家族が希望を託したのは禁じられた雑草(Weed)でした。 患者と家族、それをサポートする医療従事者達の視点を通じて、私達は医療大麻を巡る最前線の光景、そして医療産業の姿を目の当たりにすることになります。

今日のカンナビノイド医療をリードする面々のインタビューにより、事前知識のない方にも最適な内容となっています。 はたして子ども達のがんは治るのか? 貴方自身の目で確かめてください。

これだけても必見の上映会なのですが、今回は特別にもう1つ話題の映画を上映。

それは映画「WEED THE PEOPLE -大麻が救う命の物語- 」というもの。

初耳の方も多いと思いますが、これは昨年にアメリカで公開された

「医療大麻」

に特化したドキュメンタリー映画です。

いよいよアメリカをはじめ、世界各国において大麻解禁の流れが始まっています。

ただ、日本人の多くは医療用だの嗜好用だの言われても、大麻は麻薬という認識が圧倒的に多数。

また、少し大麻を知っていても、神社のしめ縄や衣服でヘンプが使われているのしか知りません。

「医療大麻って一体何?」

それをはっきり答えらえる人は、大麻を知っている人の中でもまだ少数です。

「単なる痛みを和らげる鎮痛剤?」
「そもそも気体なの?液体?固体??」
「ガンやエイズ、難病も治せるって本当?」
「THCとCBDって何?」


自分も、この映画を観るまでは、医療大麻のことは詳しくは知りませんでした。

大麻は、てんかん患者などには抜群の作用があること、
最近はガン治療にも確実に成果がある、
痛み止めにも処方されている

そんな程度しか知りませんでしたが、この映画では、実際に医療大麻の治療で小児ガンの克服に取り組むファミリーを複数世帯取材しており、その効果が実際にどうであったのかを、非常に中立的な立場で伝えています。

確かに大麻はガンに大きな効果がありますが、中には効果が期待できず、亡くなってしまう子供達も出てきます。

でも、多くの子供たちが、驚異的な回復を見せたりと、確かに大麻はガン治療に非常に効果を発揮しています。

その理由の1つに、ガン細胞は過去のブログでも伝えたように

「死を忘れた細胞」

であります。

通常の細胞は生まれては死んで入れ替わる新陳代謝をしていますが、ガン細胞は、イレギュラーで死なずに残って、悪性腫瘍となってしまうものです。

ところが、大麻の薬効成分が細胞に入ると、ガン細胞がアポトーシス(細胞の自殺)するのです。

医療大麻は、副作用もなく、これからの医薬業界を一新するほど、大きな可能性に満ちていますが、
一方でまた、まだ研究段階が途中であり、医療大麻も種類が4000種以上もあって、どの症状に、どの大麻エッセンスが有効的なのかなど、多くの統計をとって研究していく必要性があります。

大麻が公的に使われ、より多くの症例に臨床されると、これらの統計データがたまり、今後の医療が飛躍的に向上するのでしょうが、まだまだ医療大麻は導入実績は少なく、発展途上の医療であるのも確かです。

いずれにしても、これから先にアメリカ、世界は医療大麻が本格的に普及すると思います。

日本はまだまだ先かもしれませんが、海外で医療大麻の治療を受けるということも、今後は日本人の中でも多く出てくるでしょうから、今のうちから正しい知識を身につけ、選択肢の1つとして医療大麻も取り入れることは有効的だと思います。

内容としては、ほとんど一般的な大麻の説明はなく、本当に医療現場でリアルに家庭で使われている医療大麻の場面ばかりです。

大麻全般の情報は分からずとも、医療大麻とは何かをとてもわかりやすく、またテンポも良い映画なので、純粋に楽しめる内容にもなっています。

他では、まだほとんど上映されていない貴重な映画です。

上映会場は、八ヶ岳エリアの長坂駅という場所であり、駅から直結会場なので、交通アクセスは抜群です。

是非最寄りの方はもちろん、遠方からも八ヶ岳上映会にお越しくださいませ。

今回、小学生以下は無料です(多分子供が観ても面白くはないと思うので)。

ただ、託児施設などはないので、目の届く範囲でお子さんは見ててくださいませ。

当日は自分も会場にいますし、エドガー・ケイシーグッズの物販なども行なっています。

是非お声がけくださいね。本日からチケット販売です。

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3月15日(金)上映会 前売り券
2作品セット 価格 : 2,800円(税込)
各作品のみ 価格 : 1,500円(税込)


※当日券はセットで3500円、各作品1,800円となりますので、お得な事前チケットをどうぞ。

前売りチケット購入はこちらから
http://yatsuha.com/shopdetail/000000000437/




【会場について】
北杜市長坂CS(コミュニティ・ステーション) コミュニティホール
JR中央本線長坂駅より徒歩1分
住所:〒408-0021 北杜市長坂町長坂上条2575-19
定員:各回400名
席:自由席
駐車場:北杜市長坂総合支所(100台)
住所:〒408-0021 山梨県北杜市長坂町長坂上条2575-19