うさと展_表

春分開けの3月22日、23日、24日は、八ヶ岳ドームハウスの「うさと展示会」です。

《八ヶ岳うさと展示会 inドームハウス》
日程:2019年3月22日(金)、23日(土)、24日(日)
時間:AM10時 - PM17時

会場:うさと展示会(やつはドームハウスで開催)

山梨県北杜市大泉町西井出6338-1

<お車でお越しの方>
車載のナビでは住所が出ません“Googleマップ”で「やつは株式会社」を検索の上でお越しください。
駐車場は敷地内にございます。

https://goo.gl/maps/BJEVWhXL8R42


<電車でお越しの方>
JR小海線の甲斐大泉駅から電車到着時間に合わせて無料送迎車が出ます(予約不要)。
電車でもお気軽にお越しくださいませ。


<イベントの特徴>
【うさと】ヘンプ、コットン、シルクを使った手織り、手紡ぎ、天然染のうさと服との出逢い
【やつは】やつはショップでは、ネットには出ていない実店舗限定商品もあります
【不動産】やつナビ不動産事業部では、八ヶ岳エリアの移住希望者の無料相談ブースを設けております
【ドーム】メインインジャパンの八ヶ岳の匠達が作ったオリジナルドームハウスを一般公開しています
【めぐみ】敷地内に湧水スポットがあり、八ヶ岳に自然天然水を無料で汲み上げてお持ち帰りできます

うさと展_裏

今回は、久しぶりにドームハウス内での展示会です。

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自然素材のドームハウスに集う、自然素材の命の服の数々。

「ドームハウス×うさと服」は、人間にとって必要不可欠な衣食住の2つのコラボであり、とっても相性が良く、その空間にいるだけ癒されます。

うさと服ファンの方はもちろん、初めての方もスタッフも丁寧にサポートするので、是非ともお気軽にお越しください。

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ドームハウス建築に興味がある方も、年に数回しかない大型ドームの一般公開日。

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立体神聖幾何学のオブジェもたくさんあるので、ドームハウス空間で立体意識もお楽しみください。

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また、この春分開けのタイミングで、スペシャルなお披露目も。

やつはドームハウス近郊は縄文遺跡のメッカ、その中でも徒歩圏内にある「天神遺跡」からは、約6000年前の副葬品とされる世界最古のヒスイ装飾品が出土しています。

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遺跡トピックスNo.0031天神遺跡〔てんじんいせき〕
天神遺跡からは、多種多様の石器や土器が発見されました。
なかでもとりわけ注目されたのは、土坑の中から発見された硬玉製大珠(ヒスイ製)です。約5000~6000年前(縄文時代前期後半)の土器と共に発見され、時期の分かるものとしては日本の中でも最古級に位置づけられています。

硬玉は新潟県の糸魚川流域に産地があり、手にいれることは容易ではなかったと思われます。しかし中部関東地方のみならず近畿地方や東北地方にまで運ばれており、太古の人々にとって大変魅力あるものであったことがうかがえます。天神遺跡からは大珠を加工する工具が発見されておらず製品として持ち込まれたことも考えられます。

硬玉の原産地から消費地(天神遺跡など)への流通経路や、硬い硬玉を加工する技術がどのように伝わっていったのかは、まだ今後の研究課題でもあります。

この一帯からの展望は良好で、富士山や南アルプスを一望でき、自然環境・歴史的環境に恵まれた地域です。付近には縄文時代・平安時代・中世の遺跡が多く、国指定遺跡の配石遺跡として有名な金生遺跡や中世の城館跡である谷戸城があります。(転載終了)

発掘現場の様子から、この天神遺跡のお墓は女性の大巫女と思われるお墓であり、そこに一緒に埋葬されていた「糸魚川ヒスイ大珠」

これを身に付けていた本人なのかどうかわかりませんが、これほどの大きく美しい立派なヒスイ装飾品とともにお墓に眠る大巫女は、当時においては、この地域一帯を治めていた大シャーマンであったと推測されます。

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昨年より、糸魚川との交流が深まった八ヶ岳。

「その証に・・・」

というわけでもないのですが、せっかく徒歩圏内に世界最古の糸魚川ヒスイ装飾品が出てきたのであれば、現代に再びそれを蘇らせ、再び八ヶ岳と糸魚川の交流を繋ぎ、また大巫女シャーマンのエネルギーと縄文エネルギーも完全復活させようと、半年前に糸魚川最高峰のヒスイ加工職人にレプリカ製作をオーダーしていました。

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それが春分を直前に無事に完成。

さすがは神ががった職人さんだけあって、形は寸分狂わないほど完璧であり、色合いも奇跡的に似通っています。

春分前に、まずはこの持ち主のお墓にお持ちして、新たな日本の夜明けが始まるご挨拶もして来ようと思います。

そして、3月22日からのうさと服展示会では、こちらのヒスイ大珠(レプリカ)も飾っておきますので、ぜひ直接生で見ていただけたらと思います。

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さらに、オーダーしていたいくつかの「ベターハーフ勾玉」も完成。

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これは1つのヒスイの原石から1つの分厚い勾玉を切り出し、それを二分割してペアにしたものです。

「元は1つだったけど分かれた2つの存在」

ソウルメイト、はたまたスピリットメイトと呼べるカップルには、ぴったりの勾玉。

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でも、まだ“片割れ”と出逢っていない方も、まずは両方を持っておくと、それに引き寄せられてパートナーとの出逢いも起こるかも・・・。

出逢って一緒になったら、この勾玉の意味を伝えてプレゼントしたら、きっと喜ばれると思います。

そんなロマン溢れるベターハーフ勾玉も、この春分から“実店舗のみ”で、見本でサイズなどをご確認の上で、個別オーダーでご注文を受けられるようにしたいと思っています。

ただし、1つひとつ完全オーダーメイドの手作業であり、製作には数カ月かかる場合もあります。

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大中小のサイズで、予算に応じてペアで5万円から15万円ほどが目安。

ご希望者はスタッフにご相談ください。

さらに展示会イベントでは、八ヶ岳から出土した秘密の土偶も登場しますので、どうぞお楽しみに。