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ようやく期限超ギリギリ、4/15で校了となった映画「美しき緑の星」のDVD制作。

もはや奇跡的としか言えない流れで、すべて天の計らいで順調に進んでいます。

初の海外からDVD販売権を購入してのDVD制作は、もうわけのわからない作業や段取りのてんこ盛り。

DVDのオーサリング(コンテンツ作成)作業
字幕付け
メニュー画面やチャプターデザイン
パッケージデザイン
DVDプレス


プレス会社、デザイン会社、オーサリング会社など、いくつもの業者と同時並行でDVD制作は進めないといけず、専門用語も飛び交う中で、ど素人の「やつは(滝沢)」はタジタジ。

このDVDを使って5月1日イベントは上映会をやるのと、またDVDの日本初販売も5月1日で進めていたので、まず期限が限られているというヒヤヒヤ感からスタート。

「4月中旬には字幕付け、DVDメニュー、パッケージデザインなどすべて終わらせないと4月中の納品は間に合いません」

3月下旬、DVDプレス会社より、そんなスケジュールが出たものの、肝心のDVDを作るための素材がまったくフランスの供給会社から届かない。

特にパッケージは、DVDの顔とも呼べるものであり、ポスターなどで使う映画の広告用素材がないと美しいデザインができません。

待てども待てども、まったくフランスから届かない。

すると、デザイン会社は

「このスケジュールで期限までにデザインするのはタイト過ぎるのでうちで対応するには、、、」

なんと直前にお願いする予定だったDVDパッケージ専門デザイン会社が降りてしまうというハプニング。

新たなデザイン会社を探すと同時に、それ以前に素材が届かない場合を想定した別プランを考えておく必要が出てきました。

「とにかく映画の素材を待つのか、それともまったく関係ない素材でパッケージ作るのか?」

デザイン会社からは、よほどインパクトのある素材でないと、映画とはまったく関係のない写真や画像では、DVDパッケージを作るのは容易でないと当初よりアドバイスがありました。

「よほどのインパクト・・・」

そこで、自分の頭にふとよぎったのが

「セロー監督のアート“フォトペインティング”は使えないか?」

というアイデア。

脚本家、映画監督として世界に知られるコリーヌ・セローさんは、非常に多才なアーティストであり、合唱団のプロデュース、音楽活動などに加え、写真をデジタル加工した

「フォトペインティング」

という独自のアート作品を描いております。

どんな作品なのか、実物を目にしたことがなかったのですが、

「あの映画を作った人なら、あの映画ぴったりのアートも描いているはず!」

という何の確証もない直感で、無理を承知で通訳で代理人を担当しているフランス在住の広本さんを通し、

「フランスからパッケージ用の素材が届かず困っていて、セロー監督のフォトペインティングを使えないか?」

と相談させていただきました。

とは言え、セロー監督は超多忙であり、何か質問をしても返答があるのは数日から1週間以上も先もざら。

ところが天の計らいなのか、ちょうど広本さんに相談したのが、5月来日の事前打ち合わせのためにセロー監督の元へ訪問する前日であり、そこで直接本人に会って提案してくれるという流れが。

フランスからの素材提供は、もはやまったく当てにならず、もうセロー監督のアートか、それかまったく別で素材サイトなどで有料画像などを買い、それをデザインするのか。

もはや神頼みのドキドキの中、その回答をひたすら待っていると

「セロー監督からDVDパッケージいただけました」

と連絡がありました。

「(あぁ、神様ありがとう!)」

とは言え、すぐにぬか喜びもできず、一体どんなアートなのか?気になるところ。

いくら本人とは言え、フォトペインティングとはどういったものは自分も理解しておらず、まったく映画と違ったイメージだった場合にむげに断ることもできないし・・・。

「いかがでしょうか?」

こうして送られて来たフォトペインティングのアートを見てビックリ。

「うわぁ、さすが・・・」

それは、まさに映画「美しき緑の星」にこれ以上とないほどマッチした一枚のフォトペインティングのアートでありました。

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「これがフォトペインティングかぁ。なんて美しく情緒があるんだろう」

絵やアートについては、まったくの素人である自分でさえも、思わず引き込まれるほど、このフォトペインティングにはこれまでにない独自のエネルギーを感じます。

「3.5次元??」

思わず、そんな表現をしてしまいましたが、フォトペインティングは、実際に撮影された写真(現実)をベースに、それにパソコンで色をつけたり、消したり、または合成したりなどして、独自の世界観(非現実)を演出してあります。

一見、この世界の現実にある風景に見えて、実際には存在しない非現実の世界を創造する。

それは、この現実世界にある物質的な2つの目で見える世界ではなく、第3の目やハートから観える真実の世界。

人間も、本当はオーラや霊体といった、エネルギーと肉体が表裏一体となって、多次元に存在しているように、この世界そのものも幾十もの次元が重なりあって存在していると思いますが、まさにそれを写真(現実の物質世界を表現)と加工(高次元世界の演出)によって、見事に作り出しています。

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セロー監督の他のフォトペインティングの作品集も見せていただきましたが、どれもこれも、自分にとってツボにハマる見事なアート作品であり、1つひとつの作品から受け取るインスピレーションやエネルギーは、本当に素晴らしいものでした。

これは目には見えない多次元の世界も観えている、もしくは直感的に感じ取っている人でないと描けないアート。

一体、どんな意図を持ってフォトペインティングをセロー監督はやっているのか?

すると、以下のような、セロー監督の「フォトペインティングとは?」についての解説が送られて来ました。

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「フォトペインティング」とは、私(セロー監督)が撮った写真をもとに、様々な画像加工ソフトウェアを用いて作り上げた絵画です。

写真から創った絵画なので、私はこの創作を「フォトペインティング」と呼んでいます。

そこに描かれるのは非現実の世界や夢の世界で、悲しいものもあれば陽気なものもあります。

心の内にある風景や、時には、私から見た世界のありようを表現しています。

この創作は私の映画制作の仕事の延長であり、世界や自然を見つめる一つの視点です。

そしてそこから見えるのは、夢や幻へと旅するかのように自由に、色彩と光を存分に感じ取るビジョンです。

やはりというか、さすがというか、とても深い深い意味の込められたメッセージ。

あの映画「美しき緑の星」から受けるインスピレーションのようなものが、このセロー監督のフォトペインティングの1枚1枚の作品からも伝わって来ます。

もちろん文句なしのパッケージデザインに採用。

これにはセロー監督も大喜び。

そりゃ、普通はDVDパッケージには映画の素材が使われるのが一般的ですが、まさかご自身の大事なライフワークであるフォトペインティングの作品が使われるとは夢にも思ってもいなかったと思うので。

でも、こちらの方が起死回生の大逆転で素晴らしい素材と出会えて大喜びと感謝です。

幸か不幸か、期限が限られている中、フランスの供給会社からパッケージ用の素材が届かないというトラブルによって、一般的なパッケージデザインの道は強制的に絶たれ、デザイン会社も消え、

「これを使いなさい」

という天からメッセージなのか、トントン拍子で奇跡の1枚のフォトペインティングが降って来て、それがどストライクで、いきなりパッケージデザインにフィットしてしまう。

きっと素材が揃っていれば、なんなく当り障りのない普通のDVDパッケージに仕上がっていたでしょうし、素材が届かずとも、デザイン会社が降りなければ、そこが中心となって別のデザインを考えたかもしれず、その場では絶望的な状況でありながらも、天にとっては計画通りの流れで、この映画「美しき緑の星」を扱うには、並ならぬ見えない存在の支援を感じております。

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その後も無事にデザインを仕上げてくれる会社も見つかったものの、時間もないので、デザインの大枠や裏面のキャッチコピー、あらすじテキストなどは、すべて滝沢が一晩で作り込んだもの。

まさか自分自身が、DVD作りにまで、ここまでダイレクトに関わるとは思ってもいなかったのですが、おかげさまで非常に良い体験をさせていただきました。

無事にすべての素材はプレス工場へと渡り、今月中にはDVD化されて完成します。

そして、5月1日より、まずは「日の本開闢」イベントにて、先行販売スタート。

のちに、やつはSHOPでのネット販売、全国各地の書店やDVD販売店などにも登場するでしょうし、ネットではAmazonで売り出されることになると思います。

少しでも日本中に拡散できればと思っているので、また販売などに興味ある方は是非お気軽にお声がけください(info@yatsuha.com)。

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セロー監督、自らのアート作品フォトペインティングがパッケージとなった奇跡のDVD「美しき緑の星」

パッケージを飾っておくだけでも、きっと多くのインスピレーションをもたらしてくれると思います。

5月2日の入場無料の「日の本開闢」イベントや同じく入場無料の5月3日の「わとわまつり」において、セロー監督のサイン販売会もやっております。

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せっかくなら、是非とも直接本人(セロー監督=ミラ)のサインの入ったDVDをお手元にどうぞ。

そして、5月1日から3日のこれらのイベント会場に「フォトペインティング」の作品展も開催することになったので、そちらも是非生でエネルギーを感じに来てください。

フォトペインティング作品は、厳選された20点ほどを日本に持ち込んでいただく予定であり、コピー版をスペシャル価格の3,000円(しかもサイン付き)で限定販売する予定です。

これはとても貴重なもの。是非とも5月2日は、セロー監督コーナーに足を運んでくださいませ。

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八ヶ岳令和記念無料イベント「日の本開闢」5月2日(10時 - 17時)
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映画「美しき緑の星」のコリーヌ・セロー監督に直に会えるチャンス!他にも豪華ゲストのトークショーや演奏も盛りだくさん。

日程:2019年5月2日(木)
時間:AM10時 - PM17時
入場:無料

会場:〒408-0044 山梨県北杜市小淵沢町1578 女神の森セントラルガーデン(コミュニティホール)
https://goo.gl/maps/EEV4cxmtTks


<お車でお越しの方>

駐車場は「花パークフィオーレ小淵沢」駐車場となります。
(徒歩7分)
https://goo.gl/maps/VZxqgcQ344K2


<電車でお越しの方>
JR小淵沢駅から電車到着時間に合わせて無料送迎車(小型シャトル)が出ます(予約不要)。
電車でもお気軽にお越しくださいませ。


<展示/物販ブース>

【うさと展示会】
1991年3月に啓示を受けた日本人デザイナー“さとううさぶろう”氏が生み出した、コットン、シルク、ヘンプを使った命の服。
タイのチェンマイの村人達と一緒に、手紡ぎ、手織り、草木染め、古代的とも未来的とも言える柔らかいデザイン。
令和の時代にぴったりな最新「うさと服」を今回は多数取り寄せて展示販売しております。


【コリーヌ・セロー展示会(サイン会)】
セロー監督はマルチアーティスト。映画監督や脚本家として世界的に有名ですが、実は本人のライフワークの1つはアート。
“フォトペインティング”と言う写真をデジタル加工した、非常に美しく引きこまれる独自のアート作品を手がけています。
今回は特別に代表作品の展示、およびA4サイズの複写アートを本人直筆サイン付きで販売しています。
またブースでは、映画「美しき緑の星」日本語訳原作本、日本初上陸のDVD「美しき緑の星」の販売も行っております。
本人と直接交流できる絶好のチャンス!


【やつは -八ヶ岳Life Shop-】
イスラエルの国石を使った「八芒星エイラットストーン」のペンダント。
糸魚川翡翠の勾玉の展示販売(オーダー制)。
力で電気もガスも使わないお日様の力だけの料理器具「エコ作」の販売。
他にも電磁波アース新商品の体験、春ウコンや令和からご紹介する地球のエキス「ミネラル水」などの販売。


【ユニバーサルバランス】
増川いづみ博士プロデュースのサウンドヒーリングスクールの運営、音叉グッズの販売。
当日は多種多様の周波数の音叉の展示販売、体験、また電磁波対策グッズの販売を行っています。


【はせくらみゆき展示会】
令和の時代到来に伴い、ミラクルアーティストはせくらみゆきさんにも大きなインスピレーションが。
5月2日は、数量限定となる新作アート「日の本開闢(特別版)」と代表作品「新生(特別版)」の展示&予約注文、そして新刊「令和の時代が始まりました!―日の本開闢と龍体文字-」(徳間書店)の販売も。


【鹿の子】
国産ヘンプを使った多種多様の商品を販売。すべて手作りのこだわりの逸品となります。


【きれい・ネット】
元裏高野僧の長典男さん×ミッションナビゲーター長谷川章子さんの新作コラボ本が令和に発売決定。
5月2日は先行発売&本人たちによるサイン会、特別対談トークショーが開催されます。


【新月紫紺大展示会】
名画「龍の誕生」など、八ヶ岳を代表する世界的画家の新月紫紺大先生による原画展示会。
セロー監督とアーティスト同士のミラクル対談もあるかも(!?)


<特設ステージ(予定)>

[AM]10:00 - 13:00

KNOBさん(ディジュリドゥ奏者)&石坂亥士さん(和太鼓奏者)
長典男さん(元裏高野僧)&長谷川章子さん(ミッションナビゲーター)
サトウチカさん(オフグリッド女子)


[PM]13:00 - 17:00

コリーヌ・セロー監督(映画監督、脚本家)
はせくらみゆき(作家、画家)
新月紫紺大(画家)
中野智香子(ハープ奏者)
アクエリアス48(合唱団)

※出演者やイベント内容は予告なしに変更となる場合もございます。



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今回、どのゲストもブースも魅力満点なのですが、特に注目の1人は“はせくら みゆき”さん。

みゆきさんのブースでは、令和のメッセージから受け取った新刊本「令和の時代が始まりました!―日の本開闢と龍体文字-」(徳間書店)の発売だけでなく、この本の表紙に使われているアート作品「新生(しんせい)」の特別アート展示販売も開催予定です。

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最近、ドームハウスを訪れた方はお気づきになったかもしれませんが、実はドームハウスには、はせくらみゆきさんのアートが2つ飾られており、これが「新生(赤、青)」であります。

「ドームハウスにみゆきさんのアートを飾りたい」

最近、そんな相談を本人にした際に提案されたのが、2つの赤と青の陰陽となる龍のエネルギーを描いた作品「新生」でありました。

まさに令和の新時代、新生日本、新生地球、新生宇宙ともなる次の世界にぴったりの陰陽統合、調和そのもののエネルギーであるミラクルアート。

バッキーボールの五芒星(火)と六芒星(水)の幾何学統合であるドームハウスには抜群の相性のアートであり、これを1つの額に入れた特別版で特別価格のジクレー版画(美術館などで使う最先端デジタル版画)が、5月1日、2日の八ヶ岳イベントでは展示、また数量限定で予約販売されます。

令和の時代にご自宅、オフィスの磁場を一気に引き上げるはせくらさんの作品も、是非ご期待ください。

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さらに、今回はイベントタイトルともなった「日の本開闢」のメッセージ付き特別アート展示販売会もやっています。

こちらもジクレー版画が数量限定で、当日に予約発注できるそうなので、是非とも実物を見ながらご検討くださいませ。

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第11回わとわまつり - fusion -
日時:2019年5月3日(金・祝)10時-16時
   入場無料/雨天決行(荒天中止)
会場:小淵沢ウェルネスガーデン(会場内は全面禁煙です。)
http://www.megaminomori.jp/access.html

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八ヶ岳最大のナチュラルフェスタ。
自然栽培の多数の野菜から無添加のナチュラル素材加工品、飲食店。
雑貨屋手作り工芸品など、合計60店舗以上が一同に八ヶ岳南麓に集まる1年に1度のビッグ屋外マーケット。

まさに「美しき緑の星」のようなユートピアのミニチュア村が八ヶ岳に1日だけ出現。

偶然なのか必然なのか、5月1日、2日の日の本開闢に続き、八ヶ岳の名物イベント「わとわまつり」が、今年は5月3日の令和GWに1日だけ開催されます。

去年は春と秋と2日間ずつの合計4日間だったのが、今年は1年に1日だけとなり、それが5月3日というのも天の計らい。

ということで、こちらのイベントにもコリーヌ・セロー監督をブース出展(やつはブース)という形でお招きし、そこでフォトペインティング作品の展示や販売、DVDや本の販売も行っております。

標高1000mの八ヶ岳南麓の森に囲まれた芝生の上で、主人公ミラも実在して、美しき緑の星のリアル体験ができる「わとわまつり」

5月連休は、是非とも八ヶ岳の無料イベントに足を運び、セロー監督のエネルギーを感じに来てください。