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5月19日は京都KBSホールへ。

「きれい・ねっと感謝祭2019 ~光の魂たち~」へ参加してきました。

急遽、長典男さん&長谷川章子さんの舞台にも少しだけ混ぜていただきました。

お二人とも、自分にとってはかなり古い繋がり。

311よりも前、まだ東京にいた頃からの知り合いとなります。

そんな二人がいつしか繋がり、共に旅をしたりイベントをする中で、ついに令和元年に共著「はじまりの時 光を観じ愛に生きる時代へ」が出版されました。

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「真逆の二人」

長さんも、そう伝えていますが、確かに男女ということに限らず、この二人はあらゆる面において対照的。

章子さんは直感派の右脳タイプであるのに対して、長さんは論理派の左脳タイプ。

章子さんは後天的サイキックの巫女型チャネラーですが、長さんは先天的サイキックの審神者。

育った環境も、章子さんは平穏であまり不自由のない家庭環境で育ったのに対し、長さんは絵に描いたような様々な意味で厳しい家庭環境に育ち、小さな頃から家族のために家事をやり、ヤクルト配達、牛乳配達、新聞配達をしながら家計を支える。

そんな二人のプライベートなところまで、あからさまに伝えているのが、本著の面白い部分でもあるかと思います。

「えー、長谷川さんはつい最近までそんな苦労があったの・・・?」

とか、長くお付き合いをしていても知らないことばかり。

みんなそれぞれ、状況は違えども人生はとてもドラマチックなことが多いように思えますが、そんな中でも長典男さんの人生は、ドラマチックというか、もはやSF映画や漫画の世界。

三次元的にも子供の頃から苦労の絶えない家庭環境でありながら、よりによって見えないものが見える、聞こえる体質が故に、能力がコントロールできない幼少期は地獄の世界で、中学生になるまでに自殺未遂2回。

そして、14歳の時の二度目の自殺未遂の際、入院先の栃木の病院から抜け出し、気づくとパジャマ姿のままで池袋に。

フラフラ歩いて護国寺に辿り着くと、そこで大柄の男性に車に連れ込まれ、今度は遥か彼方の和歌山県、高野山へと強制的に連れて行かれたのでした。

任意同行でもなく、事実上の拉致・・・。

高野山の金剛峯寺の阿字観と呼ばれる瞑想部屋に通されると、そこで待っていたのは、後に長さんの師匠となる前田先生と呼ばれる阿闍梨(高僧)。

「なぜここに呼ばれたか解るか?」

いきなりの質問に対して14歳の長さんは

「解りません」

と正直に答えると

「そうか、お前なら解ると思ったのだが」

と言われ

「じゃあ、参考になるだろうからお前の過去生を見せよう」

と仰ったそうです。

「過去生って何ですか?」

今の長さんからは到底想像できない質問ですが、当時の長さんは、自分の能力のこともさることながら、スピリチュアルなことは右も左も分からない青年。

「お前は今という時代を生きているが、過去の時代にも別の人間として生きていたことがある。過去生というのはそのことを言うんだ」

そうして

「とにかく目を閉じてごらん」

と言われ、すっと手をかざして

「楽にしなさい」

と言う声に従うと、そこで段々と今生ではない自分の人生(過去生)が見えて来たそうです。

まるで前世療法のように、瞬時に相手を過去生ビジョンへ誘導するとは、さすがは高野山の裏阿闍梨。

長さんが最初に見たのは、今の人生の1つ前、その時はお坊さんであったようですが、それもまた絵に描いたようなダメ生臭坊主だったそうです。

長さんの前世は、若くして阿闍梨になったエリート坊主だったようですが、途中から魔が差してアヘンに手を出し人々を惑わせ、最終的に悪事がバレて奉行所に通報されて、打ち首の刑。

その処刑現場の様子も生々しく見せられ、そんな時の心境までも事細かに語られているのも、本著の面白いところ。

そして、その生臭坊主の過去長さんはお仕置きとして、処刑後の魂はすんなりあの世に還してもらえず、近くにいたアマガエルに憑依(封印)させられたとか。

そこからカエル人生を歩み、蛇に飲み込まれ、吐き出され、最終的に牛に踏んづけられて昇天という、なんとも無残な人生?蛙生?を送っています。

その後に無事(?)に現在の長典男さんに転生できたようで、それからというもの、長さんはいくつもの過去生を思い出し、おまけにあの世に最後に戻ったのが400年以上も前で、その後は横移動の転生を繰り返して今にまで至っているようです。

なので記憶の中の年齢だと400歳以上の長典男さん。

今生は、過去に積み上げた散々の悪事の総清算ということで、日々徳を積んで生きており、今は八ヶ岳の地に拠点を移して、対面から電話、スカイプなども使った個人セッションで人々の相談に乗っています。

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個人セッション(長典男氏)

ただいま6月のスケジュールでセッションの受付をしておりますので、是非ともまだ受けたことはない方はこの機会にどうぞ。

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そして、今年から始まった長典男さんの特別ワンデーワークショップ「セルフクリアリング講座」。

今生においては、密教歴50年近くの超ベテランの長さんが、これまで培って来た経験、教えられた秘技を伝えられる範囲で一般公開して伝授していくもの。

エネルギーの基礎的な知識の学びから、実際にいくつかの印を組んだりマントラを唱える実践方法など、内容は盛りだくさん。

今年から初級講座が毎月開講されており、毎回満席となっておりますが、6月もちょうど募集が始まったので、こちらでもご紹介いたします。

詳しくは、今年初めにメルマガで募集した時の説明文を以下に転載。

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【導入編】セルフクリアリング講座
長典男先生のエネルギー護身術ワーク開催
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事前告知をしましたが、本日より長典男先生のエネルギーワークの講座の募集開始です。

まず、改めて長先生をご紹介。

長先生は、生まれながらにして、いわゆる霊能力のようなものが開花しており、人が見えない存在が見え、聞こえない声が聞こえ、様々な神々とも呼べる存在ともコンタクトしていました。

ただ、一方でエネルギーコントロールができないが故に幼少期から精神的に追い込まれ、小学生で自殺未遂、中学生になっても自殺未遂を繰り返していました。

2度目の自殺未遂の14歳。

入院先の病院のあった群馬を抜け出して、そのままフラッと東京の護国寺に来ていたそうです。

そこで、突如として首根っこを掴まれ、巨体の大男に車に放り込まれて拉致。

今となっては事件ものの出来事でしたが、その男はなんと高野山の僧侶であり、高野山の阿闍梨(アジャリ)から指示で、当時の長先生を探しに来ていたそうです。

「何月何日、何時何分に東京の護国寺にこういった見た目の青年がいるから連れてこい」

そんな指示で指定の時間に護国寺に行くと、言われた通りの青年がいたので、有無も言わさず連れてきたそうです。

おそるべし、高野山の僧侶たち。。。彼らは表の高野山のお坊さんではなく、通称「裏高野」と呼ばれる秘密結社のような特殊部隊のメンバーでした。

とはいえ、そうやってむやみやたらと子供を拉致しているわけではなく、長先生は、子供の頃から特別な使命と能力を持っていることから目をつけられ、来るべき時期が来たので、お呼び出しとなったのでした。

こうして14歳で強制スカウト。

目に見えない世界のプロフェッショナルメンバーに英才教育を受け、本格的なエネルギーの修行を青年期から実践しています。

その修行は生半可なものではなく、周囲で亡くなる同志たちもいたりと、まさに命がけの修行と任務についていました。

今でこそ、温和な長先生ですが、当時から感情を殺さないと任務を実践できないことから、割と最近になるまで、感情を失ったロボットのような一面もあったようです。

今は、裏高野の組織から身を引き、表の世界で自分の役割に動いていますが、今年からは、これまで養ってきた自分のエネルギー秘技を少しずつ一般向けに伝授していく方向へシフトしていくようです。

その第一弾が、今回開講する

「セルフクリアリング講座(導入編)」

というもの。

いよいよ時代も目に見える世界と見えない世界の融合が始まり、あらゆる面において、目には見えない、エネルギーの視点と物質の視点と両方見る必要性が高まっています。

病気の治療1つにしても、西洋医学的な物質だけの治療では限界があり、オーラやチャクラ、エネルギーという軸からもアプローチしないと、治るものも治りづらかったり、エネルギー的に見れば治療が真逆に作用している場合もあります。

日々の体調不良や不運な出来事もまた、偶然のようで自分の意識では認知できていないエネルギーの世界では因果関係があったりします。

亡くなった人の残留思念程度であれば、まだそれは大したことではなく、長先生は常々

「生霊ほどタチが悪いものはない」

と教えていただきました。

生きている人の想念。これもまたエネルギーであり、日々人との交流の世界で生きている社会においては、意識的にしろ、無意識にしろ、常に人との念の交流の中で皆が生活しています。

時にそれは、生霊となって自分自身のエネルギー体に影響を及ぼしているものも。

また一方で、自分の意識や念が、誰かに影響を及ぼしていることもあります。

エネルギーのことを正しく知り、その使い方から身の守り方までも、身につけておくと、これからの生活の様々な場面で役立ちます。

目には見えないことの専門家、特にエネルギーコントロールにおいては、プロ中のプロの長先生。

今回は自らが直接指導しながら、少人数ワークという形で、エネルギーに関する講義、実践法を伝授していきます。

エネルギーヴァンパイアのことはもちろん、個人的に興味深いのは、今回は特別に

「自分自身のエネルギータイプを知る」

ということを教えてもらえます。

「自分の霊的なタイプ(特性)を知る」

という題目があり、大きくは

放出系(攻撃系)と防御系

さらにそれぞれを細分化すると

審神者タイプ
巫女タイプ
神官タイプ

と特性が分かれてくるそうです。

自分が攻撃系タイプなのか防御系タイプなのか、その中でも審神者系か巫女系なのか、それとも神官タイプなのか。

それによって、エネルギーのコントロール方法なども少し異なってくるので、まずは己自身を良く知るということが、エネルギーを学ぶ上でも大切になります。

今回は10数名規模のワークなので、1人ひとり、どのタイプか教えてもらえます。
(ただし、初級編では放出系か防御系のみ)

後半の具体的な実践ワークとしては、

瞑想方法
憑依霊の解き方
エネルギーの込め方(モノなどへ)

なども伝授されます。

さらに、密教の秘儀である印や真言も伝えられる範囲で学べます。

開催場所は、八ヶ岳文化村教室。

日程は2月24日の10時から16時まで。

定員最大15名まで。

すでに予約が入っており、残り枠がわずかとなっておりますが、人数が多い場合は、導入編をまた3月や4月にも開催する予定です。

なお、導入編以降も、またクラスアップした講座を別の時期に開催する予定です。

是非とも専門家によるエネルギー護身術を身につけ、日々の暮らしの中で役立てていただけたらと思います。(転載終了)

以下より申し込み受付中なので、是非どうぞ。

【導入編】セルフクリアリング講座 6/8(土)


【導入編】セルフクリアリング講座 6/9(日)

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また長谷川章子さんの個人セッションもとてもオススメ。

長谷川さんセッションの大きな特徴は、オリジナルの「三十三観音カード」を使ったもの。

33枚ある観音様のカードから9枚を選び、それが、それぞれ3枚ずつ「過去」と「現在の課題」と「未来」を指し示す内容となっています。

これがまた、後から振り返るとピンポイントで当たっていることなど多々あり、何度か受けたことがありますが、とても参考になりました。

まだ本も書いていない、イベントも開催していない頃に降りて来たメッセージは

「ブログは本のための原稿の用意」
「ブロガーとして縁を繋ぐ。有名人に会ったら、その人の記事を書き、やがて、そういった人々を集めたイベントを企画する」


こんな内容であり、それはそのまま的中して今に至っています。

現在の「三十三観音カード」は、さらに14枚の明王様のカードも増えてパワーアップしているとも聞くので、より相談者のミッションを的確にナビゲートしてくれると思います。

ミッションナビゲート (コンサルティング)

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そうそう、肝心の長さんと長谷川さんの共著「はじまりの時 光を観じ愛に生きる時代へ」は、出版社のきれい・ねっとさんで販売しておりますので、是非ともそちらからお買い求めいただけたらと思います。


はじまりの時 光を観じ愛に生きる時代へ