やつはTV(Vo.2)「ニギハヤヒの解放」長典男先生(ダイジェスト版) from YATSUHA on Vimeo.


やつはTV(5月号)「ニギハヤヒの解放」長典男先生
【内容】
▷ 伊勢神宮で本当に祀られているのは?
▷ 天皇祭祀「伯家神道」の真の役割とは?
▷ 平成最後に解き放たれたニギハヤヒの封印
▷ 元伊勢とヤマトヒメ、そして斎王とは?
▷ 神武天皇の九州平定と卑弥呼との戦い
▷ 大和朝廷と2つの王朝
▷ 女性天皇と女系天皇はまったく意味が違う
▷ 美しき緑の星はニギハヤヒが目指した世界だった!?
▷ 一度も戦わなかった女戦士ジャンヌダルク
▷ フリーメーソンの中枢であるフランスの今
▷ 神道にキリスト教、変わっていく世界の信仰


再生時間 77分
公開日 2019/05/24
音声 日本語
字幕 日本語

価格:3,000円(vimeoにて動画配信)


(本編を一部抜粋)

<滝沢>
僕も実際に伊雑宮をはじめ、色々なところに行って現地の話も聞いているので、
今表に出ている伊勢神宮の存在というのは、
だいぶ違うものがあるんだろうなってのはあります。

その原点は、元伊勢と呼ばれている
大神神社、三輪山の方に遡るということですね。


<長>
いわゆる、そこを押さえておかないと、
この伯家神道というものも
意味合いがわからなくなると思います。

もともと、ニギハヤヒという存在がいて、
それが抹殺されてしまった。

<滝沢>
それは3500年前のニギハヤヒ?


<長>
はい

そのニギハヤヒが抹殺されてしまったために、
その者が祟り神として降り注いだ場合、
非常に怖い存在になる。
そのため、神として神あがりさせて場所が
三輪山なんですね。


<滝沢>
昔の人の神社の由来というのは、
1つはポジティブな方でいえば、
自分たちの神様をお迎えするお社として建てる

真逆もある?

どっちかといえば、日本ってそっちの方が多いんでしょうか?

侵略の歴史というのは古代からある
外から制圧した後、その地の王などに祟られないために
磐座であったり、お社作ったりするのは昔からしていた?


<長>
戦いで勝った者で、それに祟られないようにするためにお社を建てることはしない。

日本というのは不思議な国で
戦いで負けた場合は、潔くそれに従うというのがあって、
それによって殺されたりしても、祟り神になりにくい

逆にそこに地場にあった信仰というものをうまく使って、
それを上手に取り入れることによって、その信仰を使って制圧していく。

結局武力で制圧すると絶対叛逆が起きる。
何かで気持ちを集まる。
そこに地元の信仰を使っていった。

祟り神というよりは、そこで信じられているものを
神として、逆に自分たちに取り入れることで
人々の意識を集めていった方がはるかに多い。

祟り神になる相手というのは、だまし討ちなどの
人に恨みを残す相手。


<滝沢>
正々堂々と喧嘩しあった中で、潔く仕方ないもので霊魂も納得するけど、
仲間に裏切られたり、同盟を裏切られたり
そういったケースの場合、恨みに発展し、
その霊的なエネルギーを放置すると、
その王朝や民族にとってマイナスになる
それで作られる社もある。


<長>
その封印をする技法等のが、伯家神道です。
基本は封印です。

もちろん封印だけじゃないんですけども、
一番強く出てくるのは封印。

封印以外であれば、逆に白川神道で十分。


<滝沢>
霊的なものを封印する技術みたいなものある。
密教なども?


<長>
もちろん。

単純に仏教、密教というものを比較すると
足し算引き算で考えてもらったら。

人を幸せにするために、足し算的に
お経をあげてあげる。

人としての生きる法を説いてあげるというのは仏教です。

どんどん足し算でプラスを増やしていくというのが仏教の考え方。

それに対して密教というのは、
マイナスなんです。

悪い部分をいかに削ってあげるか。

だから欠点をなくしてあげる。

それによって、結果的に欠点がなくなれば安定してくるし良くなるよね。

というのが密教の考え方。

白川神道はどちらかといえば、プラスの方、
仏教的な要素。

それに対して伯家神道は、マイナスの方。
削っていく方が多い。

足し算引き算で考えてもらった方がわかりやすいかな。

そういう中で、伯家神道というのは封印という形。


<滝沢>
それで話を戻ると、3500年前にニギハヤヒ。
出雲の王朝を統治していたリーダーがいたわけですが、
それを封印するために、ゆくゆく伊勢神宮内宮の話と繋がってくるのですね?


chou

長 典男(ちょう のりお)
中学3年の時、偶然立ち寄った護国寺で運命的に出会った僧侶に導かれ、和歌山県の高野山にて真言宗金剛峯寺派の在家僧侶として修行。
22歳まで活動したあと、還俗。
現在は自らの「見えないものを見る力」を生かし、人生相談や情報提供を行っている。


令和元年5月24日より、やつはSHOPにて配信スタート!

先月から始まった動画配信サービス「やつはTV」。

おかげさまでたくさんの方にご視聴いただき、とてもご好評でありました。

動画はまた、活字で読むのとは違ってダイレクトに耳を通して入ってくる情報であり、また講師となる方の雰囲気、波動も伝わってくるのも醍醐味ではありますが、一方でまた耳だけで聞くだけでは頭に入りにくい情報もあります。

そして何よりも、聴覚障害を持っている方々にとっては、まったく役立たないサービスであり、実際に何人もの聴覚障害者の方から

「字幕をつけて頂けると嬉しいです」

というご要望もあって、今月のやつはTVより、試しに字幕をつけてみました。

ちなみに、やつはTV事業部は、滝沢が勝手に始めたことで自分1人しかスタッフがおらず、撮影から動画編集、字幕作業などもすべて自作。

字幕作業というのは、今までやったこともなく興味もあったので取り組んでみましたが、これが非常に考えが甘かった・・・。

スクリーンショット 2019-05-23 8.11.50

まずは80分近い会話をすべて文字起こし。

タイピングは慣れているとはいえ、そのままの会話だとしっちゃかめっちゃかになっている部分もあるので、字幕用に会話の内容を聞いて要点をわかりやすくまとめて文章を書き直す必要もあり、これはとても労力が要りました。

そして、それとは比較にならないのが実際の字幕付け作業。

会話に神経を研ぎ澄まして聞きながら、どこから喋り出し、どこで終わっているのか、そこにテキスト化したデータを貼り付け、問題なく字幕が流れるか再チェック。

わずか10秒の会話1つにしても、慣れないうちはとんでもない作業時間がかかり、それが80分も・・・。

普段の生活であっという間に過ぎる80分という時間が、一生続くかのようにゾッとしました。

おまけに字幕付けの際には、あえて編集用に動画データを軽くしておかないと、字幕データが重くなりすぎてPCが作動しなくなることも知らず、途中からPCが固まって、ほとんど作業が進まず、さらに余計な時間がかかってしまいました。

そんなこんなで、出張の合間などに引きこもって黙々と作業して、なんとか終了。

誤字脱字、編集ミスなどがあったらご容赦くださいませ。

5月10日に収録した長典男先生との対談動画ですが、2週間も経過してしまいました。

明日から、やつはSHOPにて本編配信となりますので、是非ともご興味のある方はどうぞ。

スクリーンショット 2019-05-23 8.11.09

前回は平成最後のタイミングということで、天皇家に関わる内容から始まりましたが、今回も令和スタートという視点から、再び日本の中枢である天皇家のこと、そしてタブーとされる伊勢神宮の真実にメスを入れ、過去の日本の歴史などを紐解いていきます。

大和朝廷は出雲の流れを汲んでおり、出雲の原点には、早くから共和制を目指したニギハヤヒというリーダーがいた。

そのニギハヤヒが抹殺され、その魂を封印するために使われた天皇祭祀の秘儀。そして伊勢神宮の秘密。

ニギハヤヒ抹殺の背景などについては、また別の会でお伝えできればと思いますが、3500年前から現代にまで至る、ヤマトの国の知られざる1つの物語を長典男先生と一緒に考察しておりますので、まずは1つの説として気楽に楽しんでいただけたらと思います。

まさか映画「美しき緑の星」とニギハヤヒまでが関係しているとは思いもよらず、とはいえ、この令和のタイミングに日の本の国にやってきたことを考えると、すべて偶然ではなく、かなり深い部分でシンクロしているのも頷けます。

後半にはジャンヌダルクやフリーメーソンの中枢であるフランスについても語っており、今後の信仰の方向性についても触れています。



なお、4月のやつはTVの長先生との対談動画も継続して配信中です。

こちらも合わせてご覧いただくと、より理解が深まると思います。

字幕はありませんが、是非どうぞ。

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「令和の時代」講師:長典男(90分)    
【内容】
1. 新元号「令和」について
2. 2020年オリンピックの開催は?
3. 南海トラフ、首都直下型地震、富士山の噴火は?
4. 日本の政治システムも令和で変わるのか?
5. ロックフェラーの死去、フリーエネルギーの時代
6. 5Gの脅威の電磁波危機の世界がやってくる


再生時間 1時間30分
公開日 2019/04/08
音声 日本語

▷ 動画配信ページはこちら

製造元 : YATSUHA
価格 : 3,000円(税込)