淡路島は日本の中でも中心ポイント。
その淡路島の中でも中心となる場所は、淡路市にある日本最古の宮と呼ばれる「伊奘諾(いざなぎ)神宮」。
夏至の日の出は諏訪大社で日の入は出雲大社、
冬至の日の出は熊野那智大社で日の入は高千穂神社、
西は対馬の海神神社に東は伊勢神宮内宮と、
もはやオールスター神社の中心に伊奘諾神宮は位置しております。
この神社には、シンボルツリーとも言える樹齢900年を超える御神木の夫婦大楠があります。
古来よりイザナギ・イザナミ二柱の夫婦神が宿る『連理(れんり)の楠』と記されており、元々は二株であったものが、成長するにつれて根元が合体し、一株となるのは、植物学上かなり珍しい、まさにスピリットメイトの木であります。
夫婦で訪れたのは初めてだったので、この大楠に参拝すると、ちょうど二股の中から二匹のニホントカゲがヒョッコリ登場。
一匹はカラフルなので幼体、もう一匹は立派なビッグサイズの成体。
お腹がポッコリ大きかったので妊娠中(?)のおめでたいニホントカゲが夫婦大楠から登場なのは、なんとも縁起が良いことです。
淡路島は太陽のラインとして日本の中心にあるだけでなく、六芒星の結界の中心にも位置する場所。
兵庫県の霊峰「千ケ峰(せんがみね)」と奈良県十津川村の「玉置山(たまきさん)」、そして四国徳島県の「剣山(つるぎさん)」の3つ山頂には、太古の昔1万5千年も前の神籬(神々の依り処)・磐座(神々の御座所)があります。
また、この3つの山々を直線で結ぶと、各地の間隔の距離はぴったり160kmの正三角形となり、この正三角形の円周上に対置して逆三角形を画くと巨大な「六芒星」が出現します。
古代イスラエル人が淡路島を目指すのも納得。
ちなみに伊奘諾神宮は、イザナギが隠居した別名「幽宮(かくりのみや)」であり、神紋も幽宮が書かれていますが、そこには「88(やつは=ヤハウェ)」も隠されています。