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2週間後に迫ったエジプト&イスラエルツアーを前に、参加者同士の顔合わせ会を都内で開催。

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場所は白金にある、本格イスラエル料理レストラン「デビッド・デリ」。

イスラエルを前に食を通してプチイスラエル体験をすることができました。

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「イスラエル」

と聞いても、情報が少ない日本社会においては、紛争以外になかなか想像がつかない世界。

「イスラエルの気候は?服装は?」

アジアの西の果て、中東諸国やアフリカのエジプトと隣接するイスラエルは、四国ほどの大きさで国土の60%以上が砂漠地帯。

気温は35℃から40℃を超える日もありますが、湿度がほとんどなくカラカラに乾燥しているので、日本の30℃の外の方が、遥かに暑苦しく感じます。

なので、気温が高くても汗をほとんどかかなないのですが、一方で体は知らず知らずのうちに水分が蒸発して乾燥しているので、意識的に水分補給をしないと脱水症状になってしまいます。

外は暑いですが、バスの移動や室内はクーラーがガンガンなので、羽織れるものがあると外でも日よけにもなってとても便利です。

「イスラエルの食事は?」

これまでヨーロッパをはじめ、世界各地の食事を食べてきましたが、ホテルのランクによるものの、イスラエルの食事は文句なしのトップ。

ホテルのビュッフェでは、朝晩ともにサラダだけでも選びきれないほど多種多様であり、それもほぼすべて国内で自給されている新鮮で安全なもの。

砂漠でありながらも、自給率90%以上を誇るイスラエルは、日本とほぼ同じ量の農産物輸出量。

日本の農業人口は400万人、イスラエルは8万人であり、日本の50倍も生産力が高いことになります。それも砂漠なのに・・・。

少子高齢化、農業の担い手も年々減少していく日本において、イスラエルに学ぶことは多々あります。
もちろんコミュニティ文化も。

古代の歴史だけでなく、近代イスラエルの良いところもたくさん学べる旅になればと思います。