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いつかアフリカ大陸を分断すると言われる、世界で最も危険な断層の1つシリア・アフリカ断層。

日本のフォッサマグナとは比べ物にならないほど巨大な溝であり、この中に世界最低標高地点の“死海”があります。

その標高は海面下423m。

地球のコア、シャンバラに最も近い場所。

海水の塩分濃度が約3%であるのに対し、死海の湖水は約30%の濃度となっています。

あらゆる生物が生息できないことから「死海(Dead Sea)」と名付けられていますが、本当の死海は“死海”ではなく“生海”であり、それは命の源の濃縮エキスそのものです。

ボーリングのボールから力士までプカプカ浮かぶことで知られる死海ですが、ただ浮かんでいるだけではもったいなく、なるべく「死海漬け」となるほど、全身を浸っておきたい神秘の海。

それは通常の海の主成分は塩化ナトリウムに対し、死海の主成分は塩化マグネシウムであり、唯一赤ちゃんが触れても安心な塩水とも言われています。

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さらに、含まれるミネラルの数は64種類以上、美肌効果から治癒効果がハンパではなく、肌が綺麗になるどころか、様々な皮膚病や疾患が治ってしまうケースもあるそうです。

「究極の天然美容液」と知られるように、触るととってもトロトロでビックリします。

何せ世界一の美女クレオパトラが最も愛した海としても知られています。

また、標高423mは地上よりも酸素濃度が濃く、ここで過ごすだけで頭がスッキリして元気になり、死海から出てくる「臭素」という成分は、精神をとてもリラックスさせる効果も高いそうです。

そして、そんな死海で全身の力を抜いて耳まで入れて浮かんでいると、まるで宇宙空間を漂っているかのような深い意識状態へと導かれ、宇宙と一体化となったり、胎児でいる時の感覚を思い出すような気持ちになれます。

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朝、昼、夜と届く紫外線の周波数によって色とりどり、地表では見たことのない色に変わっっていく死海は、見ているだけで絵画のような美しさも。

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ということで、エルサレムに行く前に死海で磔のポーズでプカプカ遊び。

通常のイスラエルツアーは、教会めぐりが中心で、死海は訪れなかったり、日帰りや一泊のケースが多いそうですが、我々はゆっくり死海で二泊。

死海は、世界有数の湯治場であります。