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エルサレムから南に約10kmのパレスチナ自治区、標高726mの小高い丘の上にある世界最大の聖地の1つ「ベツレヘム」はアラブ人の街。

なぜ、世界最大の聖地かといえば、ここはイエス・キリスト生誕の地であるからです。

今日もウクライナからのクリスチャンの団体が3万人、他にも世界中からとんでもない数の人々が訪れており、イエスが生まれた「聖誕(降誕)教会」は3時間以上待つ大行列。

クリスマスイブに全世界のテレビ中継にミサが放映されるのは、この聖誕教会に隣接するカトリック教会。

ベツレヘムは世界のクリスマスの中心にあります。

ただ、さすがはアラブ商人の街ベツレヘム。

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教会のすぐ目の前には「スターバックスカフェ」と思いきや、1つは「スターズバックスカフェ」であり、この50m先には「スクエアバックスカフェ」までも。

ギャグでやっているのか、本気でやっているのか、世界の聖地で大胆なお店を堂々とできるのも自治区ならではの強みなのか。

それにしても、以前は「スターズバックスカフェ」だけだったような気がしましたが、いつの間にか「スクエアバックスカフェ」が新たに加わり、果たして次は・・・。

個人的に、まったく別の楽しみができた聖地ベツレヘムでした。