FullSizeRender

2009年に新たに発掘されたマグダラのマリアの故郷の遺跡。

FullSizeRender

このシナゴーク(礼拝所)から出てきたのは、フラワーオブライフやシードオブライフの中心となる宇宙の法則のシンボル。

IMG_5654

これがマグダラのマリアのロゴとなっていますが、このロゴを使うのは2016年に宇宙空間に設立された新国家「アスガルディア」くらい。

マグダラのマリアも2016年にバチカンが罪深き娼婦という見解を撤回し、十二使徒と同等の聖女であると認めましたが、タイミングとしても関係があるのかもしれません。

FullSizeRender

この10年、マグダラのマリアの遺跡はどんどん進化し、世界の女性のためのドームホールを兼ね備えたマグダラのマリアの教会は、まさに教会を超えた教会。

FullSizeRender
FullSizeRender

世界中どこの教会も、中心には磔のイエスか聖母マリアとイエスがいますが、ここには1つも磔のイエスはいません。

FullSizeRender
FullSizeRender
FullSizeRender

代わりに十字架から降りたイエスとマグダラのマリアが一緒の位置で祀られ、裏切り者のユダも含めた十二使徒全員も高貴に祀られています。

ユダを祀るのは教会としても珍しいこと。

FullSizeRender
FullSizeRender
FullSizeRender
FullSizeRender

マグダラのマリアの教会には悲しみや怒りはなく、とても明るい調和的で平和な世界観が完全に出来上がっています。

自分にとって最も大好きな教会。

不思議とこの場所を訪れると涙を流す人が多数。

それも男女問わず。

それぞれの女性性の解放、女性の痛みの集合意識が癒されるのかもしれません。

もうすぐホテルなども完成し、より多くの方々がこの地を訪れることになりそうです。

世界の聖地の最前線では、新たな時代の幕開けが着実に進んでいます。