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20世紀のレオナルド・ダヴィンチと称される天才バックミンスター・フラー博士は、ドームハウスの生みの親。

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一方でまた

「宇宙船地球号」

という言葉を世に広めた第一人者でもあります。

地球は見方を変えれば、閉鎖空間の宇宙船そのものであり、外から入ってくるのは太陽からのエネルギーと隕石くらいなもので、逆に外に何かを出すこともできません。

掃除することなく汚しっぱなしにすれば、大気も海も大地もどんどん汚れ、資源も新たに生み出すことなく使い続けたらやがて枯渇してしまいます。

あらゆる面において、この宇宙船の中を循環できる仕組みで運営、操縦しないと、やがて乗員である地球人が居られない宇宙船に・・・。

でも、この宇宙船は“操縦マニュアル”がないため、今の今まで、地球人はなんとなく操縦してきましたが、そろそろ宇宙船崩壊の危機が差し迫っており、早急に軌道修正する必要が出てきています。

「アースリング(地球人)コミュニティ」

という言葉を用いて、令和本番からコミュニティネットワークの活動に動き出しましたが、その1つの共通理念として持っておきたいのが、この

「宇宙船地球号」

という言葉と

「地球(操縦)マニュアル」

というもの。

この惑星は閉鎖空間である宇宙船であることを地球人は認識した上で、これから世界に発信できる「地球マニュアル」を作っていこうと思います。

3300年前、モーセがシナイ山で神から授かった10個の約束“十戒”もまた、基本的な部分は「砂漠を緑地化する」などの地球マニュアルに関することであったとか・・・。

それが人間主体の勝手な規律へと書き換えられていき、その規律も増えに増えすぎ、

「これじゃあかん!」

と反旗を翻したのが、2000年前のイエス(イサヤ )というユダヤ人だったとか。

ところが彼もまた磔となり、そして彼が伝えた地球マニュアルとは全然違う「神の子の奇跡の物語」が、2000年経った今は世界一のベストセラーとなり、世界人口の3分の1が信仰している宗教に。

3300年前、2000年前、地球マニュアルが正しく伝わり、今の地球人の3分の1がマニュアルを理解していたら、地球は美しき緑の星になっていたことでしょう。

とはいえ、過去を振り返っても仕方なく、マニュアルなしに試行錯誤して知恵を振り絞って文明を進めていくこともまた、人類の進化にとって必要なプロセス。

でも、さすがに令和のここからは、地球を運営していく上での基準なるものが必要であり、気づいた人々が意識を合わせて後世の地球人のために地球マニュアルを残していきたいと思います。

“富”とは何か?

貨幣経済の今、多くの地球人は

「お金をたくさん持つこと」

と答えるかもしれません。

ただ、その答えの1つとして、半世紀以上も前にフラー博士は

「未来の日数」

と答えました。

それは

「富とは、ある数の人間のために具体的に準備できた未来の日数」

という概念であり、

本当の富とは、この地球に未来の地球人がこの先も滞在することができる時間を残すこと
であると。

閉鎖空間の世界を壊せば壊すほど、未来の日数はどんどん短くなり、今だけ自分だけの考え方で有限の資源を使いまくれば、同じく未来の日数はどんどん短くなる。

「今現在、地球の未来の日数は?」

それを正しく答えられる人は多くはいないと思いますが、500年、1000年も日数があるとは誰も思わないはず。

2050年に現在77億人の地球人は100億人へ。

30年後の地球人へどれだけ未来の日数を残せるか、300年後の未来の地球人には?

できるなら、2000年後の地球人に

「2000年前に地球マニュアルを作っておいておかげで今があって助かった・・・」

そう思えるような、今度は“新しい”「約束の本(マニュアル)」を残していきたいものです。

ただ、言葉は時に受け取り方を間違ってしまうので、マニュアルは言葉だけでなく形に残しながら。

太陽の子である惑星地球は、恒星である太陽からエネルギー供給を受けて生きており、大気や海がエネルギーを上手に屈折してマントルへ吸収することから、地表も蒸発することなく必要なエネルギーのみを得ている。

そして植物が育ち、動物も育ち、すべての生命が循環の中に居て、やがて役割を終えた生命の結晶が地下へ長い年月をかけて保管され、地下資源と呼ばれる“貯金”になる。

この貯金は地表の地球人のための貯金ではなく、将来に地球そのものが恒星となり、やがて他の惑星を育むために必要なエネルギー源であり、これを無尽蔵に今だけ人間だけの考えで地球人が浪費するのは、地球の進化さえも阻んでいる。

地下資源は地下貯金であり、その本来の意味もわからずに好き放題使っているのもマニュアルがないから。

収入以上の消費をすれば、やがて破綻するのも目に見えていること。

地球という惑星を宇宙からの視点、全体的な視点で包括的に理解しないと、どのように運営して行くことが良いのか分かりません。

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この文明は専門化、細分化することで学びを深める地球学でありますが、本来の宇宙学は総合的に全体を知り、行動を細分化していくことが重要です。

全体を知る前に職業も専門化、学校も専門化、それは平面意識の世界の学びであり、これからは立体意識の時代。

来年からの宇宙学校、そして今後の子供教育もまた宇宙学を取り入れ、地球の操縦マニュアルを子供たちとも一緒に作っていきたいと思います。

子供たちの方が詳しそうだし・・・。

そんなマニュアル作りを一緒に実践できるアースリングコミュニティを日本や世界に。

でもきっと、大人数は必要なく、3000人でも意識合う人々が繋がり、集えば世界を変えるきっかけは作れると思います。

2020年より、そんな活動を本格的に。