
昨日は、出版社きれい・ねっとさん主催の「なおちゃん流・超進化論講座 第3期」の大阪講座で登壇。
参加者の中には初対面の方も多くいたので、まずは自己紹介ということで現在に至るまでの経緯をダイジェストでお伝え。

振り返ると、自分の活動のスイッチが入ったのは2008年10月の頃。
26歳の若かりし頃、経営の神様と呼ばれた船井幸雄さんに興味を持って参加した船井オープンワールドという3000人の集いで、いきなり「接続解除」されたような大きな揺さぶりを受けたことがきっかけでした。
その1つの大きな揺さぶりとなったのが、戦前に岡本天明氏に自動書記で降りたという
「日月神示」
との出逢い。
理屈ではなく、直感的にここで書かれている内容にピンと来るものがあり、今の世の中がなぜ生きづらく違和感だらけなのか、そしてこれから何が起こって、どうなるのか。
そんな道標となる存在と出逢えたと同時に、自分の中での何かのスイッチが入り、会場を出た後の世界はこれまでとは別の世界となって、帰りの電車の現実社会に戸惑うことにもなりました。
「これから大洗濯、大浄化が起こるのに、みんなこのまま何も知らずに良いのだろうか」
今思えば、お節介で傲慢なところもありますが、若き頃は情熱に燃え、そこで自分ができることとして、匿名でネット上に自分が思う真実の情報を発信するようになりました。
そして、東日本大震災が起こり、ここで自分が歩んできたレールは完全に昨日までのものとはまったく別なものに切り替わり、自分のミッションの次なるステージが完全に幕を開けました。
地震、放射能、原発や世界の裏側のこと、そしてスピリチュアルブームへの世の中の関心も高まり、小さな個人のブログも1日に数万アクセスとなる少しだけ話題のブログにもなりました。
情報を求めて多くの方々が集って頂けるようにもなり、多くの方々のステージの切り替わりのきっかけに貢献できたことは嬉しいことでした。
ただ、いつまでも情報だけを伝え、逆に頭でっかちにしてしまい、いつまでも同じステージをグルグルと彷徨わせることにも違和感を感じ、ここ数年は“実践”や“体験”を中心に、知識だけでなく行動とのバランスが取れるように自身の役割もシフトしていきました。
その結果、集う人々の数はグッと減ったものの、本当に自分自身を、そして社会を変える、未来を創っていくことにコミットしている方々との出逢いが加速し、今はそういった方々との共同創造が自分にとっても大きな楽しみとミッションになっています。

そして、2020年からいよいよコミュニティネットワークの創出へ。
そんなことを昨日のお話会では伝えさせていただきました。
詳しくは、近いうちにきれい・ねっとさんの本で出版されると思うので、是非ともご一読いただけたらと思います。
長 典男 さんとのコラボトークも満載の本にもなっています。