来年の八ヶ岳宇宙学校では、農場で藍の栽培と綿の栽培をし、生地から染めまでを一貫して可能な限り実践しようと企画中。
すると不思議と藍に関わるシンクロが多く起こり、先日はついにお土産で「藍の種茶」を頂く機会にも恵まれました。
「藍って種はお茶にもなるんだー」
と驚きでしたが、藍そのものは染めだけでなく、古来より滋養強壮の食用薬草としての効果も大変注目されており、解毒作用も非常に強いのだとか。
抗酸化作用からアンチエイジングにも注目されているようです。
そして、日本における藍の産地といえば徳島、阿波国。
阿波といえば忌部族による大麻発祥と日本への普及の中心地であり、藍もまた大麻の生地を染めるために忌部族が阿波に持ち込んで栽培していたようです。
そんな阿波の国から届いた、無農薬の自然栽培の藍の種茶。
香りや味は、やや蕎麦茶っぽい雰囲気ですが、もっとスパイシーで独特のエグ味もあり、でも思ったよりも飲みやすくスッキリします。
よし、来年は八ヶ岳でも藍の種茶にもチャレンジ。