山梨県___北杜市.500x500

八ヶ岳周辺には素敵な街がいっぱい。

自分がいるのは八ヶ岳南麓の山梨県北杜市。

8つの町村が合併して人口5万人弱の市となって10年以上が経過してますが、なんだかんだ市になっても、かつての町村の個性が根付くよく残っており、自分の場合は大泉町がフィーリングが合って北杜市大泉町を拠点に活動をしています。

そんな北杜市は車ですぐ行けば長野県であり、西側は長野県の富士見町と原村と隣接しています。

八ヶ岳の長野側もそれぞれ個性的な町や村であり、原村も星空映画祭やペンションヴィレッジなどの観光地でも知られ、また子育てがしやすい村としても有名であり、移住者にも非常に人気があります。

ただ、原村は縄文の視点で見れば、もっととんでもない地域であり、ここは八ヶ岳エリアでも最もパワースポットである阿久遺跡がある場所。

原村は、日本でも有数のキヨメ地と呼べるもので、富士山からのエネルギーの流れと諏訪湖を鏡にして反射したエネルギーが重なり、東西方向では乗鞍岳と金峰を結ぶ線と、御岳山から経ヶ岳を経由して八ヶ岳の主峰、赤岳を結ぶラインが交差しています。

「黎明」の著者である葦原瑞穂さんは、原村はあらゆるレイライン(聖地を結ぶ直線)に属しており、諏訪湖と富士五湖も地下水脈で繋がって水の柱を形成していて、原村はその真上を通っているといいます。

また、そのすぐお隣の富士見町もまた素晴らしいところ。

ここもまた「井戸尻遺跡」という素晴らしい縄文遺跡と考古館があり、この考古館はこじんまりしていますが、そこに陳列されている発掘物のクオリティなどは全国トップクラスとしても知られています。

そんな富士見町といえば、よく目撃されるのが、ジブリアニメで有名な宮崎駿監督。

この地に別荘があることは有名であり、現段階の最新作「風立ちぬ」は、この富士見町がモデルとなっていますし、大ヒットアニメとなった「千と千尋の神隠し」の千尋家族が引っ越してきた町も富士見町がモデルとか。

「乙事(おっこと)」
「小六(ころく)」
「烏帽子(えぼし)」

また、富士見町には上記のような地名が残っていますが、これらは「もののけ姫」で出てくるキャラクターの名前と一緒。

八ヶ岳の東側の小海町は「君の名は。」の舞台で新海誠監督の出身地ですが、西側の富士見町は宮崎駿ワールド。

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それはさておき、この富士見町では、新たに

「富士見 森のオフィス」

というものが話題になっており、昨晩見学に行ってきました。

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「富士見 森のオフィス」は、かつて大学の保養所として使われていた木造施設をリノベーションし、2015年12月にオープンしたシェアオフィス。

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役場と民間人とのコラボ企画で実現した施設であり、八ヶ岳エリアでフリーランスで活動している人々が集う場になったり、二拠点生活で都会と山暮らしでビジネスをしている人の拠点、または都会の企業のサテライト・オフィスとなったり、ビジネスや移住関係を中心に多くの人々が交流できる場となっています。

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業務用キッチンも併設されており、ここで日替わりで様々な方がランチを提供していたり、移住後に飲食などで起業しようとする方が、このキッチンを利用してプレオープンしたりと、IT系だけでなく飲食のフリーランスの人にまで、幅広く役立っています。

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さらに最近は宿泊施設も隣に完成し、富士見町や八ヶ岳エリアに移住を検討中の方が気軽に滞在できるようにもなっています。

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人が集うと、そこから繋がりが生まれ、様々なプロジェクトが自然に発生し、ここ数年でも100を超えるプロジェクトが、この場所から生まれ、富士見町から地域、日本、世界に向けて新たな発信がスタートしています。

行政と民間とがコラボして、とても素晴らしい取り組みをしており、北杜市もまた、こういった皆が集い、交流できる場を行政とも取り組みたいと思いました。

ただ、北杜市はビジネス系というよりは、もっと緩い癒しのリトリート系の施設が、やはりピンと来ると思います。

やがて行政とコラボできる日をイメージしながらも、まずは自力で来年からスタートしようと思います。