1576206309dc5c7986daef50c1e02ab09b442ee34f

2020年からはコミュニティづくり、人と人が繋がるネットワーク構築の本番。

そこで2020年2月4日の“立春”より、新サービス「MAYIM(マイム)」がスタートします。

イスラエルのコミュニティ作りの一歩で水が湧き出したことを歓喜して喜ぶ様を描いたマイム・マイム。

ヘブライ語で水を意味する「MAYIM(マイム)」は、水で繋がる会員制コミュニティサービスであり、同じ水を共有するメンバーが交流し、ともに学びを深める非公開SNSです。

共有する水は、八ヶ岳で2014年に湧いた天然湧水。

会員になると、この湧水を汲んだ10リットルパックを2つ、合計20リットルが毎月指定の日に定期便で届きます。

10リットルパックは、災害時やキャンプにも活用できる非常用の水持ち運びパックであり、丈夫で使い捨てではなく、かさばらないのでストックしておくと、何か有事の際にとても役立つアイテムにもなります。

また合計20リットルで玄関先まで湧水が届きますが、玄関で箱を開けたら10リットルずつの水パックに小分けになっているので、女性やお年寄りでも水の持ち運びは簡単になっています。

そのままでも様々な場面に湧水は活用できますが、できれば水の鮮度や状態を変化させないためにも、別容器に移し替えることを推奨しており、ポリ臭がもっとも移りにくく、丈夫で安全性の高いポリカーボネート素材がオススメです。

また、もっとも水を安定させるのが、瓶のブルーボトルとも言われており、ブルーボトルを複数用意して活用することも良いと思います。

なお、現在は2月4日の前の

先行予約キャンペーン

を実施中であり、正規登録は来年2月4日からですが、事前に仮登録をすると人気の12リットルのウォッシャブルタンク(ポリカーボネート )が、送料無料でプレゼントされます。

【MAYIM会員事前申込フォーム】

マイムは「会員制サービス」であり、参加している期間は、毎月3,000円(税込)の会費がかかります。

とはいえ、参加期間に制限もなく、1ヶ月で退会することも可能です。

ただ、せっかくのご縁なので、登録された方が、3,000円以上、はたまたプライスレスのサービスや満足、今後の人生に必要なご縁や情報をお届けできればと思い、先ほどの湧水20リットルに加え、主に以下の

会員特典(リターン)

をご用意しております。

A.【八ヶ岳天然湧水20リットル】
B.【毎月配信の長典男先生とのマル秘対談動画90分】
C.【コミュニティアプリへの参加権】
D.【会員専用メルマガ】
E.【ZOOM会議&セミナーへの招待】
F.【やつはイベントや限定商品の優先案内】
G.【やつは商品の一部を会員価格でお値引き】


八ヶ岳の湧水だけでも、現在定期便で送料込みで3,180円であり、おまけにマイムメンバーは、

「おかわり制度」

というものがあって、追加で湧水が必要な場合は、送料すべて込みで沖縄以外、

一律1,880円

という価格で追加配送をしています。(沖縄は送料プラス2,000円)

これは原価ギリギリというか、地域によっては送料だけでこれ以上もかかるので赤字の運営です。

だからと言って、是非とも遠慮したりお気遣いはなく、水が必要な方は、必要なだけお取り寄せ頂けたらと思います。

それも自分の家庭だけでなく、親や兄弟、子供、知り合いでも、追加配送は住所も自由に指定できますので、格安で八ヶ岳湧水を全国に郵送することができます。

湧いた水は、本来誰にでも分け合う自然の恵みであり、湧水地に直接お越し頂ける方は、いつでも無料でいくらでも汲み放題です。

また、もしもメンバーの中で被災して、水不足などの困った状況などが発生したら、追加送料もなしでいくらでもお届けしますので、そういった場合も遠慮なくお申し付けください。

お互い繋がった信頼の中の関係だからこそできる取り組みであり、誰かが困っていたら、水に限らず、それぞれができることで助け合う仕組みを構築していきたいと思っています。

そのため、マイムでは単なるサービスを受けるだけの受け身のものではなく、参加は任意ですが、コミュニティアプリを共有し、そこでそれぞれの情報も共有していこうと思っています。

誰が、どこにいて、どんなことに関心があるのか、どんなことに取り組みたいのか。

どんなことに困っているのか。

自分の“色”を発信しておいて頂けたら、どこかで、その色が必要となった際に繋げるご縁を結べたらと思います。

例えば、マイムメンバーの北海道在住の方が、10万坪の山林を相続で引き継いだとします。

ところが、今更自分で広大な山林を生かすことができる余裕もなく、このままだと使い道がないまま放置した状態となってしまいます。

そんな時、このメンバー同士であれば、同じ価値観と方向性を持っている集いなので、このメンバーに有効活用してもらおうと思ったら、それをコミュニティアプリ内で発信してもらいます。

「北海道、山林、10万坪」

そこで何ができるか、どういった活用方法があるかなどを、関心のあるメンバーで意見を出し合い、
現実的に動かす方向性となった場合は、プロジェクト化して、運営に向けて参加メンバー同士で動いていきます。

「九州で大規模な耕作放棄地を有効活用したい」
「今度オーガニックカフェをオープンするので手伝って欲しい」
「ゲストハウスを作りたいので、東北で空き家を持っている人を募集」


などなど、自分が提供できるもの、自分が提供して欲しいもの、とにかく情報を誰かに伝えることで、何かと何かが化学反応を起こし、思わぬプロジェクトが生まれ、1人ではできなかった素晴らしい何かが世の中に生まれることもあります。

こうした活動を通していく中で、自然とお友達や場合によっては同志とも呼べる、生涯の仲間と出逢えるかもしれず、そういったメンバーの地域の集いが、結果的にリアルなコミュニティ活動へと繋がれば理想です。

もちろん、どこまで深くコミュニティ活動に関わるかは自由であり、ただ最初は傍観しているだけでも全然OKです。

動画配信や専用メルマガなど、こちらからは様々なコンテンツを通して情報発信などもやっていきますので、それを受け取りながら、徐々に活動に参加していくこともありです。

まずは1人でいるよりも、100人、1000人が同じ意識を持って繋がると、1+1を超えた何倍ものエネルギーの渦が発生し、面白い展開が次々に待っていることを確信しています。

メンバーとなって、何か違うなと思ったらすぐに抜けるのもまったく問題ないので、是非とも少しでもご興味が湧いたら、来年2月4日から本登録が始まる「マイム(MAYIM)」へご参加ください。


【MAYIM会員事前申込フォーム】


そして、何よりも今はお得な事前申込キャンペーンを実施中なので、ウォッシャブルタンクを是非受け取っていただけたらと思います。

なお、現在の水汲み代行サービス「八ヶ岳の恵」をご利用されている方は、そのままサービスも継続できますが、マイムの方がどの点においてもお得になっているので、このタイミングで乗り換えることを推奨いたします。

ウォッシャブルタンクは、なるべく事前申込された方全員にプレゼントできればと思いますが、数にも限りがあり、定員となった時点で事前申込キャンペーンは終了と致します。

本日の時点で400名以上の方が事前申込みされておりますので、特典希望の方はどうぞお早めに。

もちろんキャンペーンが終了となっても、2月4日からはマイムメンバーは通常募集はしております。

また、来年からはマイムの会員制の中で配信する予定の長典男さんとの対談動画を今回は一般公開で無料配信中なので、是非そちらもご覧頂けたらと思います。



無料公開中!長典男さんとの“水”をテーマにした対談動画
《やつはTV vol.9「マイム(MAYIM)- 水で繋がるコミュニティサービス -」》
<主な内容>
・八ヶ岳のドームハウスの敷地内に自噴している水について
・水がある場所から命の循環が始まる
・「マイム」サービスの概要
・日本とヨーロッパの「水」に関する基準の違い(法律の話)
・日本の3大名水は日本人は飲めない!?
・放射能を遮断する最大の素材は「水」
・理想的なのは、ミネラルが少なくて転写能力の高い水
・ブルーボトルは新月、グリーンボトルは満月のエネルギーに対応している
・細胞の間にある水が情報交換の原点
・同じ水を持つと、その水が持っている周波数を共有することになる
・「つながる」ということは2020年以降のテーマの一つ
・水を自主的に変えることで全体を変えることができる
・全てのものの一番最初は「マナイ」という井戸
・水の神様は隠された神様
・水と龍の関係とは?
・日本の水は中国に狙われている

日本の神様もアメノミナカヌシという水の神様から始まっており、元素番号もまた水素、水から始まっていて、水というのはあらゆる原点であり、スタートを象徴する存在だと思っています。

八ヶ岳に移り住み、そして水が湧き出したこともまた、新しい世界を創造するスタートののろしであり、水を通して、これからその本番が始まると思っています。

湧水誕生のエピソードについては、来年2月に発刊される新刊本の中にて書いておりますが、その一部を転載いたしますので、お時間のある時にでもどうぞ。

ada383f6-s

1章『八ヶ岳で始まった拠点づくり』
「湧き出した水」

2015年11月、八ヶ岳南麓の標高1000mの森の中に完成したやつはドームハウス。

標高1000mは、胎児がお母さんのお腹の中にいる時の気圧と同じ環境とも言われ、脳波がリラックスし、とても居心地の良い場所だと言われています。

世界の聖地の多くも標高1000m近くにあることが多いそうです。

今から5000年ほど前の縄文時代中期、日本列島は縄文人の人口がピークとなり、日本全国に約27万人もの縄文人がいたそうですが、長野県と山梨県の県境となる八ヶ岳南麓エリアは、その頃における大都市の中心地であり、諏訪湖から富士山方面にかけては、全国の10分の1ほどの縄文人が集まっていました。

そのため、今も近隣にはコンビニや神社の数よりも縄文遺跡の数の方が多く、ドームハウスの近所には、山梨県最大の縄文集落地も見つかっており、そこでは世界最古とも言われる、当時の大巫女がつけていた糸魚川ヒスイの装飾品まで出土しています。

このように太古の昔より新天地を求め、多くの縄文人が移り住んできた八ヶ岳ですが、今もまた数千年の時を経ての移住ブームとなっており、東日本大震災以降、日本全国、海外から老若男女多くの移住者が押し寄せています。

特に縄文中期の縄文人が多く暮らしていたエリアは、地震や噴火、台風などの自然災害が少なく、日本の中でも極めて安全性が高い場所として知られ、また日照時間や肥沃な土壌、水資源などの自然環境が極めて豊かであることが特徴的であります。

文明化や都市化が進む一方で、今の社会、生き方に疑問を持つ人々も増えてくる中、新たな環境を模索する上で八ヶ岳と出逢い、この新天地で次なるステージを歩む人々が急増しています。

それこそ小学校にでも行けば、何世代も前からの地元出身者という家庭は少なく、半分近くが家族ごと移住してきた人ばかり。

そんな自分自身もまた、2013年の夏に八ヶ岳に移住して来たよそ者の1人であり、最初は“開墾”という言葉通り、植林された森を整備するところから最初の一歩は始まりました。

images001

使ったこともないチェンソーを握り、気の遠くなるような数の木々を1本1本丁寧に伐採。

鬱蒼とした森からようやく太陽の日差しが入る敷地となったものの、水道管が通っていない土地なので、次のステップとしては井戸を掘ることに。

「井戸ってどうやって掘るんだ?」

まさか生涯において井戸を掘る生活が待っているとも思わなかったので、井戸の掘り方1つにしても未知の世界ですが、幸いにも手作業ではなく、今の時代は井戸の掘削業者がいて、ボーリング工事で割と簡単には井戸は掘れるようです。

とはいえ、どこでも誰でも井戸を掘って良いわけでもなく、水資源は地域にとっても重要な存在であり、水道管が引かれているエリアは、上水道を引き込むことを優先しなければならず、井戸の掘削が禁じられていて、また近隣に湧水地があれば、そこから500m以内は掘削が禁止と条例でも定められています。

幸か不幸か、開墾した土地はいずれの条件にも該当しなかったため、早速井戸業者を手配して掘削工事へ。

「このエリアは水が豊富なエリアだから、10m以上も掘ればすぐにでも水が出てくるよ」

そんな井戸業者さんの話とは裏腹に、なぜか掘れども掘れども水は出て来ません。

それどころか硬い岩盤がいくつも出て来て、どうやらこのエリアは、遥か昔に八ヶ岳が噴火した際に溶岩が流れ通った道の上であり、何層にも溶岩が固まった岩盤が地中に存在しているようでした。

それはそれで地盤は非常に安定しているので拠点作りにはぴったりの環境ですが、肝心の水は20m掘っても、30m掘っても一滴も出て来ません。

images01

ところが40mを超えたところで、一滴どころか大量の水が地面から吹き出してきて、ポンプで汲み上げることなく自噴することになりました。

その量は、毎分170リットル。1分間もあればお風呂の浴槽が満タンになってしまうほどの勢い。

6cfd79c6

朝昼晩24時間、365日その勢いは途切れることなく溢れ出てくる湧き水となり、その水は硬度がほとんどない超軟水であって、あらゆる成分結果から不純物も一切なく、天然水としての質は最高クラスのものでした。

「ここ掘れワンワン」の花咲か爺さんではないですが、何もない山奥の大地から、まさにプライスレスの自然の恵みが出現。

生まれてこのかた、水というものは蛇口をひねれば当たり前に出てくる存在だと思っており、それがいったいどこから来て、どこへ行くのかも考えたこともありませんでしたが、よくよく考えてみれば、水がもたらす生活への影響は極めて甚大なものであり、今の文明社会の蛇口から水が出てこなくなったら生活が一変してしまいます。

飲料水としての生命の水であることはもちろん、朝起きて顔を洗う、歯を磨く、炊事から洗濯、掃除からお風呂、もちろんトイレに到るまで、もはや生活と水は切っても切れない必要不可欠な存在。

人が生きていくのに必須な存在であるのが水であり、縄文人も世界中の先住民族も、まずは水のある場所を求めて移動、移住するのが基本であり、そういった意味では自給自足の最大のテーマである「水の自給」を最初から手に入れることが出来たのは、非常に幸運なことであったと思います。

「これで生きていける」

水が湧き出した光景を見た時に思ったのが、本当に生きるということへの原点の感覚であり、同時に水という存在への畏怖の念と感謝を抱き、日本全国どこでも水の神様はとても大事に祀られている意味も少しだけ理解できたように思えます。

太古の人々も、新天地を求めて開墾していく中で、湧き水と出会ったり、井戸を掘り当てた時は歓喜に包まれたでしょうし、この上ない安堵感を感じたことでしょう。

その典型的な民族がユダヤ人であり、遥かアジアの西の果ての砂漠世界のイスラエルという国。

旧約聖書の時代から水を求めて砂漠を彷徨うユダヤ人は、国造り、コミュニティ作りの基本には水があり、それが歌と踊りに表現された音楽が、日本では小学生などのキャンプファイヤーやフォークダンスでお馴染みの“マイム・マイム”であります。

シオニズム運動よって全世界から現在のイスラエルの地に戻ってきたユダヤ人が、国を建て、新しい息吹きのもとに未開不毛の地に希望の“水”をひいて開拓にはげむ喜びをあらわした歌がマイム・マイムであり、「MAYIM(マイム)」とはヘブライ語の「水」を意味します。

水は龍神にも例えられますが、いずれにしても八ヶ岳南麓の森の中から水が湧き、何かが目覚めたとともに、ここから自分自身のコミュニティ活動の一歩が始まったのでした。(転載ここまで)

来年は学校づくり、教育関係にも力を入れていきたいと思っています。

それもマイムや八ヶ岳宇宙学校を中心に活動していくので、是非ご一緒にどうぞ。