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飛騨高山の丹生川町では

「子どもに安心して住める家を残したい」

の著者である小林康雄さんとお逢いしました。

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小林康雄さんは、横浜で自然住宅の建築を手掛けている“こばじゅう(株式会社小林住宅工業)”の創業者。

16歳から大工見習いとして建築に携わり、棟梁となって工務店の経営にまで手を広げ、建築業界は64年目の超ベテラン。

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まだ日本に化学物質や工業建材が入る前の、自然素材の住宅が当たり前だった頃から家づくりに関わり、高度経済成長期、バブルを経て、日本の住宅産業のイロハをすべて肌で直接感じてきた経験を誰よりもお持ちです。

そんな小林さんが、途中から気づいてしまった日本の住宅業界の闇。

30年しか持たない住宅寿命、化学物質まみれで、アレルギーやアトピーなどの病気になってしまって住む人の寿命までも奪うお家。

ハウスメーカーの台頭とともに、消えてしまった日本の伝統的な技術、材料が失われないよう、小林さんは早くから自然素材に徹底的にこだわり尽くした家づくりを妥協せずに実践されています。

「オーガニック、有機野菜」

と言っても、ピンからキリまで農業や食品の世界も多種多様ですが、建築業界も

「自然素材」

と一言で言っても、そのレベルも様々。

無垢の木材とはいえ、同じ倉庫に化学物質まみれの木材が一緒に入っていれば、それだけで本来の自然素材とはいえない木材になってしまうようなのですが、そんなことは知ってて無視しながら、自然素材を謳って商売をしている、または知らずに使っている業者も。

そう言った中では、徹底的に原材料から保管環境、木材の質にこだわりにこだわった小林康雄さん、こばじゅうさんの住宅は、とにかく安心・安全で信頼がおけるもの。

手掛けてきた自然住宅の数も300棟以上と、その実績が何よりでもあります。

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そんなこだわりの職人であり、経営者でもある小林康雄さんが、その技術を信念のすべてを集約させて手掛けたのが、岐阜県高山市丹生川町にある「太陽の家」と名付けられた、自然体験施設。

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近隣の山の木々をふんだんに使い、無垢の自然素材の木や断熱材のみで、延べ床面積は約120坪にもおよぶ空間。

ここまで自然素材、天然な木々にこだわった大型施設は珍しく、どの空間にいても居心地が良いです。

八ヶ岳のドームハウスも、最低100年以上の寿命の構造を目指し、かなり自然素材にこだわってはいますが、太陽の家は、さらにまた自然素材にこだわり、300年は持つ古民家となるように建築されています。

2007年に着工、2008年3月に完成し、今年で12年目となりますが、これから先は、ますます都会と田舎を繋ぐ架け橋の体験施設として活用していく方針のようで、今後の展開に向けて、協力できることがないか、視察と打ち合わせで訪問しました。

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太陽の家の目の前には、所有されている広大な農地もあり、現在は一切の農薬や化学肥料を長年使っていない耕作放棄地なので、ここを上手に活用すると、より体験施設としては充実した環境が整います。

「子どもたちに役立つ体験スペースになれば」

小林さん達も、そんな想いもお持ちであり、確かに自然素材の建築から自然農業、周囲の大自然の環境もすべて用意されているので、都会の子ども、地方とはいえ、町暮らしの子どもには、かけがえのない体験ができそうな場所です。

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そして、万が一に都会や日本、世界で何かった際の人が集えるシェルターとしても。

これから先の世の中、いつどこで何が起こるかわからない時代であり、八ヶ岳に限らず、日本各地のエリアに、都会で困った人たちを受け入れるシェルターコミュニティは必要となります。

ここもまた、そんなイメージが大きく膨らむ大事な拠点。

これから始める全国のコミュニティネットワークの中で、1つのプロジェクトとしてお手伝いできることをサポートしていけたらと思っています。

まずはお見知り置きを。そして、これから住宅を建てる方は、予算はさておき、多少小さくなっても自然住宅にこだわることをお勧めします。

もちろん、こばじゅうさんの住宅であれば何より安心。


木の家 自然素材だけでつくる健康注文住宅|横浜市 こばじゅう