ミャンマーとの国境付近にそびえる、タイ第3位の霊峰チェンダオ山(2225m)の麓へ。
見たことないほど、アンテナのようなピラミッドが山からあちこちに突き出す、摩訶不思議なチェンダオ山。
日本最大級のピラミッド山として知られる黒姫山と同じように、このチェンダオ山も石灰岩で出来たピラミッド山。
ピラミッド山は、地底世界シャンバラの入口とも言われ、この山の麓には、山の内部へ続くタイ最大の洞窟、チェンダオ洞窟があります。
かつて、お釈迦様が、この洞窟で修行していたとも言われのあるタイ北部の聖地。
内部ほ想像以上に広く、いくつもの部屋に分かれており、これは自然で出来たとは思えない地下神殿のような世界でした。
中にいるとクラクラするほど、パワースポット。
ここには、いくつものシャンバラへの入口、岩戸がありそうです。
実際、シャンバラの入口の門番となるライオン(スフィンクス)も鍾乳洞の岩の形で存在してました。
洞窟を出て、洞窟の上を登ると、そこはまるで日本の六甲を彷彿させる雰囲気。
六甲比命神社の瀬織津姫の磐座そっくりの巨石地帯の波動でありました。
タイの山岳エリアには、まだまだ未知なる秘境がありそうです。
今日は、山岳地帯のカレン族の集落へ行き、イカダで5時間のジャングル川下り。