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※通称「メキシコ富士」と呼ばれているメキシコのポポカテペトル山

 一見日本の富士山にそっくりなこの山は、通称「メキシコ富士」と呼ばれているメキシコのポポカテペトル山です。

標高5,426mのポポカテペトル山は、メキシコでオリサバ山に次いで2番目に高い活火山ですが、この山が先月の10月25日に激しく噴火活動を再開し、多いときは24時間で70回以上も噴火をしたそうです。

ただ、いくら噴火が激しいとはいえ、普通の火山の噴火であれば、それほど話題にもならないのですが、このポポカテペトル山の噴火はメキシコ国内に限らず、世界中で一気に話題となりました。

それは、このポポカテペトル山には古くから言い伝えがあり、地元に住むマヤ族の人々は、この火山の本格的な噴火の始まりは「人類の終末の予兆」であると言ってるからです。

これと同じような内容は、今から20年ほど前にUFOディレクターとして有名な矢追純一さんのテレビ番組で放映されたことがあります。



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※UFOに拉致されて宇宙人からメッセージを受けたロペス氏

この番組を見ると、ポポカテペトル山周辺は昔からUFOが多数発生している地域であり、そこで地元住民のロペスという男性が、ある日にUFOを目撃すると、そのまま宇宙船内に拉致されてしまい、そこで宇宙人からあるメッセージを受けとったようです。それは以下のような内容だったそうです。

ロペス氏:「宇宙人は、われわれ人間が今進んでいる方向は間違っている。これを変えることを今すぐにでも始めないと近いうちにポポ山が大爆発する。そして、それは世界中に起きる大きな災害の始まりだと言った。」

マヤ族の言い伝えだけでなく、実際にUFOに拉致された人の証言からも、このポポカテペトル山の噴火は非常に重要な意味があることが伝えられているだけに、今回の24時間以内に70回以上の大噴火というのは、まさに本格的な噴火の始まりを予感させるものであり、そして、それは人類にとって危機が迫っているのではないかと話題になりました。

しかし、今回の噴火が日本や世界においてさらに話題となったのは、また別の出来事が他にあったからでした。

それは、噴火が活発化する前に火山の噴火口へとUFOらしき謎の物体が突っ込んでいたからです。これは映像として撮影されており、そしてメキシコのテレビでニュースとしても放映されました。

このニュースは、すぐにYouTubeでもアップされ、そして有り難いことに浅川嘉富さんが知り合いの翻訳家にニュースの内容を訳してもらい、その内容を自身のホームーページで掲載してくれました。


メキシコ火山に巨大UFO突入【11/9】
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現地時間10月26日に放映された映像

ふと目にとまったユーチューブの映像に惹(ひ)かれるものがあったので見てみると、これがとんでもない代物で、噴煙を上げる火山の火口になにやら巨大な葉巻型の物体が落下していく姿が映されていた。あまりに衝撃的な映像であったので急いでスペイン語の翻訳者・寺石愛美さんに連絡を取って見てもらうことにした。

どうやら映像はメキシコのテレビ局・テレビサ(Televisa)が放送したもののようで、現地時間の10月25日に「ポポカテペトル山」の噴火の状況を観測するため、火山に近い丘に設置されていたテレビ局のモニターカメラに偶然映された映像であった。ポポカテペトル山はメキシコシティーの南東80キロにあるブエブラ州の活火山である。

寺石さんに訳して頂いた放送の内容、アナウンサーやレポーター、それにマルガリータ・ロサードという国際天文学連合の科学者の話を、ユーチューブ映像の下に掲載しておいたので、映像をご覧になりながら読んで頂きたい。

レポーターは「これは長く、幅200メートル、約1キロの物体であることが分かりました」「この円筒形の本体は、側面の影の部分に比べると異常なほどに明るく見えます」と語っている。物体の大きさからして、これが飛行機ということはあり得ない。また、火口に突入するスピードも墜落する飛行機に比べて桁違いに速く感じられる。飛行機ならふらふら揺れながら落下するのが常である。

どこの国の学者もそうだが、今回インタビューを受けた女性の学者も同様で、何を言っているか分からないような解説で終わっている。この種の解説は聞いても何の役にも立たないことはいつものことである 。それにしても、こんな円筒状の細長い巨大な隕石は見たことがない。もしも、単なる光の幻影(投射)だとしたら、側面に影が映っていることが説明できない。

考えられるのは、巨大な葉巻型宇宙母船か宇宙人が製造した巨大物体でしかない。小型円盤の墜落事故はこれまでにも何度か起きているので 、あってもおかしくないが、超高度なテクノロジーによって製造された母船が墜落するとなると話は別だ。それも、噴煙を上げている火口の中へということになるとさらに謎は深まってくる。意図的に突入しているのだろうか、それとも偶然だろうか?

はっきりしていることは噴煙を上げ続けていたポポカテペトル山はどうやらこの不思議な物体が火口に突入した後に、噴火が激しくなりその後1週間にわたって噴火し続けているという事実である。その回数は24時間以内に70回以上だというから、かなりの頻度である。

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メキシコシティーの南東80キロにあるポポカテペトル山(2000年10月撮影)

ポポカテペトル山は5000メートル級の活火山で、10数年数前から、年単位で中小規模の噴火を繰り返している。気になるのは、私が『謎多き惑星地球』(下巻)に記したように、地元に住むマヤ族の人々には、ポポカテペトル山の本格的な噴火の始まりは「人類の終末の予兆である」、という言い伝えが残されているという点である。

10年ほど前にメキシコの遺跡を探索中、メキシコシティーからユカタン半島のカンクンに向かう飛行機の窓から、ポポカテペトル山を間近に見る機会があった。その時も噴煙を上げていると言うことだったので、スチュワーデスに山の近くを飛んで見せて欲しいと頼んだところ、パイロットが一乗客に過ぎない私の要望を聞き入れてくれて、航路を少し変更して頂上近くを飛行、噴煙を上げるポポカテペトル山の勇姿を見せてくれたのだ。

それが偶然でなかったのは、何度も上空を飛んでいるガイドが「こんなに近くから見たことはありません」と語ったことと、パイロットから連絡を受けたスチュワーデスが事前に窓側の席の乗客に、席を空けて私に代わるようにと頼んだことからして、間違いなかった。

その時、機内でこの山が本格的に噴火し、人類が社会的にも経済的にも大きな変革期を迎えるのはいつになるのだろうか?、と思いを巡らしたことがつい昨日のことのように思い出される。今回の出来事が伝承された大噴火のきっかけ、前兆だとすると、その時はそう遠い先ではなくなってくる。

10年前、パイロットがわざわざ航路を変えてポポカテペトル山の勇姿を私に見せてくれたことには、意味があったのかも知れない。


            
司会者
ポポカテペトル山は幾日か静かでしたが、昨日の午後(10月25日)強い噴火が確認されました。そこで、別の噴火で、私では説明できない何か、何と説明したらいいでしょう ・・・・・ 一緒に見てみましょう。何かが落ちてきています、クレーターに何かが落下しています。

これはテレビサ(スペイン語圏最大のテレビ局)の設置していたカメラで撮影した画像です。ポポカテペトル火山に非常に近い丘の上にあります。

レポーター
専門家に聞くと、これは長く、幅200メートル、長さ1キロの物体であることが分かりました。どこから来たものだと評価できるでしょうか? 飛行機以上の速度です。こうです。近くでよく見てください。この円筒形の本体は、側面の影の部分に比べると異常なほどに明るく見えます。

我々は国際天文学連合、およびメキシコ国立自治大学 (UNAM) の天文学者とメンバーにこの奇妙な物体の見解とビデオ調査を依頼しました。

マルガリータ・ロサード(国際天文学連合)
興味深い事実ですね。壮観ではありますね。
時に何かが、落ちてくることの原因は自然界には様々あります。何かが上ってくることも。

レポーター
博士は、白熱し放射された物質が火山から放出された後に、再び戻ったもののようには見えないと結論を下しました。映り出されている未確認飛行物体が隕石である可能性はあり得ますが、カメラに付属している録音機が 、隕石を示す音や爆発を捕らえていなかったことを彼女は指摘しています。
動く物体は大きな光で一本の道をつくっています。同じような状況や可能性があるとすれば隕石ですが、典型的な火の玉の外観の欠如、およびガスと残骸に伴う道は、隕石である可能性を除外するように見えます。

マルガリータ
しかしながら、それがコマ撮りカメラによって捕らえられたので、ビデオ中で示されるものとは物体の真実の外観が恐らく異なることに注目することは重要です。また、テレビサによって作られた仮定は、この物体が火山に飛び込んだということですが、それが実際にそうか、物体が火山の後ろに落下したのかどうかは判断することができません。

一方の片側には明確なエッジ(ライン)と光る境界線、そしてさまざまな色が見えます。その点を考えると、火山ガスと大気の相互作用だとは言い切れません。想像してみてください。(映っている物体は)1キロメートルで、200メートル幅の葉巻型の円筒形です。広い通り2つ分はあるのです。

物体(UFO)はその右側に非常に暗い影を持っています。また、ピクセル変化は物体のまわりで顕著です。これらの点を考えると、飛行物体はコンピュータで生成されたいたずら、あるいはオリジナルビデオの単純な異常のいずれかではないでしょうか。しかし、科学的に断定することは難しいように思われます。大変興味深い現象ではあります。しかし我々は注意深くあらねばなりません。それには確認が必要です。

レポーター
以上、サラメンデスでした。

司会者
はい。では、スローモーションカメラを見ましょう。これは、永久用に設置されているカメラです。

これはスローモーションです。このように正確に記録されていました、こう。いいですか? つまり、この記録はオリジナル で一切手を加えていません。はい!では週末に更なる専門家の説明を待ちましょう。

追記

和宏君から今回の不思議な映像の真相を教えてもらえそうなので、 週明けに掲載する予定です。(転載終了)

映像を見る限りでは、UFOかどうかは良くわからないこともあり、一部ではプラズマ兵器が打ち込まれたという説も浮上していましたが、この謎の物体について、浅川さんは次の記事で約束通り「神界から直接地球にやってきた」という和宏少年の見解をホームーページで公開しました。


宇宙船墜落【11/12】
先日、メキシコのポポカテペトル山に巨大な細長い飛行物体が突入する映像を紹介した。この種の現象の真相を知ることの出来る立場にいる何人かの人物に聞いてみたところ、どうやら、映像として映っている長細い形は落下物体の 「形と大きさ」をそのまま忠実に写したものではなさそうである。

撮影したカメラのシャッタースピードが落下物の速度を捉えるのに遅過ぎたため、残像のような形で長細く映されたようである。ただ数十メートルを超す巨大な光輝く物体が火口めがけて突入したことは間違いないようで、その正体について和宏少年は「グレイ系の宇宙人の乗った宇宙船 」であることを教えてくれた。

読者はすでにご存じの通り、宇宙人・グレイは遠い昔、核兵器によって自分達の惑星を破壊・汚染してしまったため長い間地表に住むことが不可となり、地下に逃れて生き延びた琴座のエイペックス星人の末裔である。そのエイペックス星は核戦争の後、トランスポート(空間移動)して、元の惑星位置から遠く離れた宇宙空間に移動し、ゼーター・レクチル星と呼ばれる星となっている。

彼らは2度と戦争を起こさないためと地下生活に適するために、遺伝子操作によって感情を抑え、身体を小さくするることを徹底的に推し進めてきた。その結果、 長大な歳月を経たあと地上に出現した時には、自分達の住む星が宇宙空間をトランスポートしてしまい、天空に見える星座の位置がすっかり変わってしまっていることと、他の宇宙人に比べて自分達の感情があまりに弱くなってしまったことを知り、愕然としたようである。

そのために彼らは、自分達の意識の中に悲しみや、憎しみ、喜びといった感情を取り戻すことが至上命題となったというわけである。そして、その課題を達成するために関心を向けたのが我々地球人であったのだ。良し悪しは別にして、銀河系宇宙に住む存在の中で強過ぎるほどの感情を持っているのが、他ならぬ地球人であったからである。

そのため、ゼーターレクチル星の宇宙人(グレイ系の宇宙人)は地球人との接触を推し進めるため、これまでにも危険を冒して地上近くまで降りてくる事が多くなっていた。その結果、事故で墜落したり、攻撃されて撃墜されるケースが南北アメリカを中心に何度も起きていることはご存じの通りである。そして今回の墜落原因であるが、どうやら米国の宇宙防空システムからの攻撃を受けたためのようである。

もしも、これまでのように地上に墜落すると、搭乗員達は米軍によって捕獲され人体実験の対象とされる。また、宇宙船に使われているテクノロジーの一部は米軍の秘密兵器として利用される可能性が大きい。それを承知している彼らはそれを避けるため、迎撃を受けた後、あえてポポカテペトル山の噴火口に突入する手段を選んだようである。 彼らは地球人のような死に対する恐怖心を持ち合わせしていないため、平地への不時着を度外視したのではないかと思われる。

火口への突入という非常手段の結果がどうなったのか詳細は教えてもらえなかったが、現実に噴火状態にある火口の内部となると、いかに進んだテクノロジーを保持している米国の軍隊といえども、容易に近づくことは出来ないので、 米軍の研究手段の対象になることは避けられたようである。

問題は、今回の宇宙船の突入がポポカテペトル山の本格的な噴火活動を促すことになりはしないかという点である。その後、噴火活動が活発化してきており1日に70回を超す噴火が続いているようなので、少々心配である。どうやらしばらくは、注意深く様子を見ておくことが必要のようである。(転載終了)

どうやら、この火口に突っ込んだ物体は、UFOであり、ゼーター・レクチル星の宇宙人であったようです。この宇宙人の祖先は、まるで現代の地球人の未来のように核兵器によって自ら滅んでしまった人々のようであり、そして今回の墜落は米軍によって攻撃されてしまったからのようです。

この話が真実かどうかは検証のしようがないのでわかりませんが、一方でつい先日に読者の方から、この動画に関する別の見解の情報が届きました。



それは上記の動画の中身にあり、これによると、このポポカテペトル山の火口に墜落したのは、確かにUFOのようで、そして宇宙人達がわざわざ注目を浴びるようにしたのには、以下のような理由からのようです。

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※メキシコのUFOからのメッセージ

「それは人類への警告のためです。今は危険な時代です。そのため私達は身をもってUFOに注目を集めようとしてきました。もっとUFOの警告に人類は耳を傾けて下さい。すぐに世界中の原発を停止して下さい!すぐに、すぐにです!広く原発の危険性を伝えて下さい。早くして下さい!」

という原発に関するの警告のようです。このUFOに乗っていたのが、ゼーター・レクチル星の宇宙人かどうかはわかりませんが、彼らの祖先が核で滅亡したとなると、しきりに原発停止を訴えているのも少し納得ができます。

また、ほぼ同じ時期にアメリカとフランス、そしてイギリスでも大量のUFOが出現しており、そして彼らも同じような内容を伝えてきているようです。

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※欧米のUFOからのメッセージ

「私達はアンタレス星団から来ました。地球の皆さんに注意するために来ました。早く原発を止めて下さい!!宇宙の仲間達が心から心配しています。このメッセージをどうか広く伝えて下さい。」

これも似たような内容のメッセージですが、いずれもかなりヒステリックにも聞こえるメッセージなので、これらが本当に宇宙人が伝えてきているのかどうかはわかりません。ただ、それだけ深刻な事態が差し迫っていることを宇宙人達は危惧しているのかもしれませんし、そこまで宇宙人に心配されているとなると、地球人としてはちょっと恥ずかしい限りです。

動画の続きをみると、こういったメッセージが各地から発生していることに関する解説が出ていました。

「神々が私達地球人に何度も原発を止めるよう警告されるのは、恐らく危機が現実に差し迫っているからだと考えられます。予想される危機はスーパーフレアによる大規模停電と、それに伴う原発のメルトダウンだろうと思います。人類は第3次大戦を起こさなくとも、原発で滅びる可能性がこのままでは高いのかも知れないのです。」

どうやら宇宙人達が必死で原発を止めさせようとしているのは、これから先に太陽でスーパーフレアが発生する可能性があり、それによって世界中の原発がメルトダウンする可能性があるからではないかとのことです。

確かにこれと同じことを五井野博士も来年以降は十分にありえると警告をしていたので、今後は最も注意しなければいけないことの1つですし、それに何と言っても原発は現実的な手段で早い段階に何かしらの手を打っておかないと、これから先にどうなるのか本当にわかりません。

日本は次の選挙でどの政権になるのかわかりませんが、国民だけでなく宇宙人までもが原発を止めようと動いているのにも関わらずに原発を推進をしようとする政権となったら、この国の未来は壊滅的となるでしょう。そういった意味でも、今回の選挙は日本の未来がかかった重要な選挙になるかとは思います。

一方で現在猛スピードで原発建設を推進しており、近い将来には100基〜200基以上の原発が誕生しようとする中国に至っては、もはや人間も宇宙人にも止めようのない暴走状態となっています。

このまま世界中の原発で何かがあったら、それこそ地球人もエイペックス星人のように地下生活を余儀なくされ、将来はグレイタイプの人類へと変貌してしまうかもしれませんね。

とりあえずメキシコの富士の噴火は始まりましたが、日本の富士の噴火が始まる前になんとかしないと…。